不思議な人が39人 ページ47
『...さて、そろそろ行くか。』
現在時刻は1時です。眠い←
『一応坊やの部屋には鍵をかけ、窓からも出れないようにしておいたから恐く大丈夫...だよね?』
それにしても、彼の正体に気がついてしまったな。
【工藤新一】
容姿が似てるなっとは思ってたけど、ふと携帯を見た時工藤新一に関する記事が出てきて、
同一人物説が浮上した。シェリーが子供になったように、
彼もその薬を飲んだに違いない。
『...あれはいくらなんでも高校生には刺激が強かったかな。』
まぁ、彼もこれに懲りて質問攻めが無くなるだろう。
多分。
『って言うか、何他人のこと考えてるんだろ。』
今の私らしくない。
昔に戻りそうで怖いな。
『...平和に毒されそう...』
今の人は平和に毒されて、本当の死の恐ろしらを知らないとか、うるさいおじさんが言ってたけど確かにそうかも。
周りに人が集まってきて、自然と死を恐れだしたのだ。
『私らしくない』
私はそうつぶやき、大きめのバッグと共に車へ乗り込んだ。
ーー
『どうも、こんにちわ。ジャックです』
丁寧に礼をすると相手も軽くお辞儀をする。
後ろにはキャンティが隠れている。
男『これが、あなた方が望んだ情報です。中身はFBI、公安のリスト...。』
『それじゃあその交換条件である、このお金ご自由にお使い下さい。確かに中身は本物で、額は4億ですかね。』
私は鞄を彼に向かって投げた。
そして、リスト表もた私確かに彼から受け取った。
『それじゃあ、あなたはもう用済みよ。』
男『はっ?』
パンッ
『...。』
私たちに協力しなければよかったのにね。
可哀想な人
ズキッ
...
心が痛い。
スタッ
キャンティ『あんた、相変わらず最高だねぇ!イっちまいそうだよ!』
なんで?
『...褒め言葉入らないよ。キャンティ。じゃあこれは私がベルモットに渡しておくね』
違う...。
キャンティ『あぁ。頼んだよ!ローズ』
『うん。』
悲しくなんか無い。
??『もうやめろ。ローズ』
『っ...。』
『...るさい。』
210人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「名探偵コナン」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
赤谷ちゃん(プロフ) - 食物連鎖の頂点に立ったササミ(国産)さん» ありがとうございます! (2019年9月21日 22時) (レス) id: 201b3a5fe9 (このIDを非表示/違反報告)
食物連鎖の頂点に立ったササミ(国産)(プロフ) - テスト大変ですよね、、私の場合は受験生なので尚更です(白目)初期の頃から見ております!更新全力で応援します!(//∇//) (2019年9月21日 21時) (レス) id: 1320405534 (このIDを非表示/違反報告)
赤谷ちゃん(プロフ) - 千草さん» ありがとうございます! (2019年9月16日 9時) (レス) id: 201b3a5fe9 (このIDを非表示/違反報告)
千草 - 夢主ちゃんめっちゃ好みです…。これからも頑張ってください (2019年9月16日 9時) (レス) id: 6cd1b52fdc (このIDを非表示/違反報告)
赤谷ちゃん(プロフ) - とりももにく。さん» ありがとうございます! (2019年9月15日 15時) (レス) id: 201b3a5fe9 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:赤谷ちゃん | 作成日時:2019年9月14日 21時