不思議な人が40人 ページ48
後ろを振り返るとあの上赤井秀一と、コナンくんがいた。
なぜ
『なんの用?ライ、そして...ライの子供かしら。』
コナン『お姉さん、黒ずくめの人達の仲間だったんだね。』
『...また勧誘?悪いけどその話は乗らない。』
赤井『ちがう、質問しに来たんだ。なぜFBIを拒む。そして、何故わざわざ自分を封じてまで人を殺める必要がある』
...なぜって...
『...FBIを拒む理由は、私が居てもいい居場所だと判断しなかったから。』
もうひとつは...。
『もうひとつは...』
...。
なんだっけ?
コナン『おねーさん?』
「お母さんって黒色好きなの?」
母「...えぇ、そうよ。」
「お姉ちゃんもお兄ちゃんもお父さんも黒色好きだよね。お洋服黒ばかり」
母「いずれ、貴方も好きになるわ。嫌でも。」
「ふぅん。そっか」
...
...
あぁ、思い出した、
『大切な人の為。』
だ。
赤井『それは、誰なんだ?』
ほんと、嫌な所をつつくな。
『secret』
コナン『相変わらずだね。』
『...うるさいな。』
...そろそろジンが来るな。
『...死にたくないなら2人とも帰りな。私のコイビトが時期ここにやって来る。』
コナン『!?』
赤井『...まだ続いてたのか!?』
なんだよ。うるさいな。私だって好きでやってないのに。
本当は怖いのに...
『さっさと帰れ。死にたいのか。』
私はその場を離れ、音のする方へ歩いていった。
ーー
ジン『まさか、お前から来て貰えるとはな...光栄だぜぇ?』
『やっぱり貴方なのね』
ジン『コイビトだろ俺たちは...な?』
...鬱陶しいな。
『勝手に妄想でもしててください。』
私は自分の車に乗ろうとした時、運転席を取られた。
『また、相手をしろと?』
ジン『フン...。早く乗れ。』
...。
逃げなきゃ...。
私は本能でそう思った。
その時だった。
バンッ
目の前が白く光った。
『な、なに!?』
ジン『チッ...』
ドンッ
『ッ!?』
次の瞬間意識が吹っ飛んだ。
210人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「名探偵コナン」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
赤谷ちゃん(プロフ) - 食物連鎖の頂点に立ったササミ(国産)さん» ありがとうございます! (2019年9月21日 22時) (レス) id: 201b3a5fe9 (このIDを非表示/違反報告)
食物連鎖の頂点に立ったササミ(国産)(プロフ) - テスト大変ですよね、、私の場合は受験生なので尚更です(白目)初期の頃から見ております!更新全力で応援します!(//∇//) (2019年9月21日 21時) (レス) id: 1320405534 (このIDを非表示/違反報告)
赤谷ちゃん(プロフ) - 千草さん» ありがとうございます! (2019年9月16日 9時) (レス) id: 201b3a5fe9 (このIDを非表示/違反報告)
千草 - 夢主ちゃんめっちゃ好みです…。これからも頑張ってください (2019年9月16日 9時) (レス) id: 6cd1b52fdc (このIDを非表示/違反報告)
赤谷ちゃん(プロフ) - とりももにく。さん» ありがとうございます! (2019年9月15日 15時) (レス) id: 201b3a5fe9 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:赤谷ちゃん | 作成日時:2019年9月14日 21時