【リボーン短編集】『君を/貴方を/お前を愛してる』

貴方だけですよ(六道骸) ページ7

「A！

待ちなさい!!

今日という今日は許しません！」


そう言って幻覚を使いながら追いかけてくるナッポーもとい六道骸

ちなみに私の彼氏です

なぜ私が骸に追いかけられてるかと言うと……


「だってナッポーはナッポーじゃん！

そんなに嫌なら髪型変えれば〜！」



私たちを呆れたように遠目から見てる３人

そんな目で見るな！


「ま〜たやってるぴょん！

柿ピー知ってた？

あれをケンカップルって言うんらよ！」

「…………めんどい」

「…………賑やかで、楽しい」




私たちの鬼ごっこはいつもどちらか１人が諦めるまで続く

ちなみに今日は骸


今は２人で仲良くソファーに座っている


「はぁ………

まったく、貴方だけですよ……私にそんなこと言えるのは」


骸はなんだかんだ言って、いつも許してくれる


「骸ってさ〜

なんだかんだ言って優しいよね

私、骸のそんなとこ好きだよ

てゆーか全部大好き！」


すると、骸は顔を赤くした

そしてすぐに私の目に手を当て、私に見えないようにした


「急にそんなこと言うんじゃありません！

まったく…………

私は貴方に負けないくらい貴方のこと愛してますよ」




「骸さんたち、僕達の存在忘れてるね

はぁ………めんどい」

「ラブラブすぎて気持ち悪いぴょん！」

「Aも骸様も、幸せそう」




−−−−−−−−−

いかがでしょうか!?

最後はあの３人でしめましたw

リクありがとうございました!!

もの好きだね(雲雀恭弥)→←一緒に帰らねえ？(山本武)

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す