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???「目が覚めたんですね!!!」
一人の女が僕に声をかけた。
『あっ、、、嗚呼、、、』
???「アンタ 名前は?」
2人目の女が又僕に声をかけた。
『シエルだ......シエル・ファントムハイヴ....』
???「シエル君ね。宜しくお願いするわ。」
『....嗚呼』
そう言うと3人の女は僕を見て微笑んだ。
『..................』
天元「此奴らは俺の許嫁の須磨、雛鶴、まきをだ。」
『嫁、3人いるのか。』
天元「嗚呼!」
なるほど。一夫多妻制って言う奴か。
天元「いい女だろ!」
『お前がそう思うのならそうなんじゃないか?』
天元「何だ?羨ましいのか?」
『厭、そんなことは無い。僕にも___あっ。そうだ。僕の他にもう1人男がいなかったか?』
天元「......?居なかったが?」
『......そうか。なら良い。』
暫くの沈黙が続いた。
天元「お前、歳は?」
『13。』
天元「まだ餓鬼じゃねぇか」
『餓鬼は余計だ餓鬼は。』
天元「本当の事じゃねーか。大体子供が大人にンな口聞くモンじゃねーぞ?」
『だから子供って言うな。大体僕はもう働いてるし大人よりも頭は良い。』
天元「その歳で働いてんのか?」
『嗚呼。』
天元「何してるんだ?」
『..........英国...知ってるか?』
天元「なんとなくは知ってるぜ。国外の国だろ?」
『嗚呼。.........僕のファントムハイヴ家は英国の王宮がうけたまわることが出来ない«汚れ仕事を承る»貴族だ。僕はそこの__現当主___伯爵だ。』
天元「伯爵!?良いな!派手で!!」
さてはこいつかなりの派手好きだな((
『そんなことは無い。唯の輩掃除だ。お前は?音柱とか何とか言っていたが職業と関係あるのか?』
天元「嗚呼。俺の仕事は______」
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作者名:みでぃあむステーキ。? | 作成日時:2021年1月21日 20時