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宿題<orange> ページ2

私は





とりえー高校の2年生





私はその学校の先生




西島先生と付き合っている



いまは、夏休み。




いつもは補習なんだけど、




今日は日曜日で夏休みの中でも数少ないお休み。









ゴロゴロしたいっ!





けど、宿題をしなきゃ、このままではおわらない。







只今必死で宿題をしています。





とても辛いです。








はあーーー、早く終われっ!









貴「あーーー!!だるいよーーーーー」









西「A、ただいま〜、どーしたの、そんな大きな声だして」









貴「あ、おかえり。



宿題、終わらないから。つい笑」









西「ついって笑




どれどれ〜








あ、ここ違うよ」







うちの西島先生は数学の先生









そして、私がいまやってた宿題は、運悪く





数学。




違う教科しとけば良かったよ〜









貴「うーん、あとでやるぅー」









西「こら笑いまやんなさい




俺ご飯作るから」





え、一緒に見てくれないのφ(._.)








貴「うん···」







っていうと、




よしっ!



っていってスタスタと、私の部屋を出て行ってしまう先生







寂し、なんか、一緒にいてくれないとやる気出ないし。







ってグチグチいいながら、





間違いを直し始めた。









貴「もう、分かんないよ〜」





イライラしてくるし、なんか解けなくて悔しくて




涙でそうなるし。





ゴシゴシっと涙を拭きながら、その問題に立ち向かうけどやっぱり解けなくて。









貴「もぉーー、なんなのさっ!」






って言いながらもやっぱなんか泣いちゃって。







ガチャ




すると、タイミングよく、部屋の扉があいて




西「A〜、ご飯できたよ…って泣いてる?」







貴「別に泣いてないもん!」







西「もしかして、ずっと俺が間違えたって言った問題解いてたの?」







貴「···········」









西「んで、分からんくて、解けなくて悔しくて泣いたの?」







貴「·········別に。」









西「もぉーかわいーなぁー」






っていって、こっちに来てギュッってしてくれた。







西「そんなの、俺が教えてやるのに…



てか、俺のとこ来るの何気まってたんだけど?」







貴「んんーーーーー、だってぇーーーー」








西「うんうん、よく1人で頑張った!


さ、気分直しにご飯たべよ!上手いぞ〜〜」

宿題2<orange>→←一緒に住んでるからこそ<yellow>



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作者名:NIKO. | 作成日時:2017年8月6日 22時

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