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side.ym
はぁ、逃げちゃった....
わかってる、そんな急がせちゃダメって。
でも....聞きたいんだ。
知念の口から俺の名前.....
ああああああ!!
やばい。今一瞬想像したけど、
やばい!
俺は風呂のボタンを押して、リビングへ戻った。
なんか、俺の名前が聞こえる....
知「りょ、りょうす...け?りょうす...」
な、な、ななななな
可愛すぎる。
俺の名前の練習中なのか?!
可愛い。可愛いよ!!
俺は後ろからゆっくり近づいた。
知念、まだ気づいてない.....
ゆっくり近づいていって、
後ろから抱きしめた。
知「きゃ....っ。」
「なんつー声出してんだよ笑」
知「あ、山田くんか....」
「あれ?練習してたんじゃないの?」
やべ。言っちゃった....
多分恥ずかしくてそっぽ向いちゃうかな....
知「き、聞いてたの?!は、はずかしい..../」
ほら、そっぽ向いちゃった。
まぁ、抱きしめてるから....
俺は知念を抱っこした。
知「ちょっとっ!山田くんっ...」
「はーい。涼介って呼ばないと降ろさなーい。」
知「いじわる....」
「ちゃんとこっちみて言うんだよ?」
知「りょ....りょうすけ....離してぇ....」
こっち向いて、照れてるのか涙目で.....
か、かわいい!
しかも呼んだ!りょうすけって!
俺は知念をソファの上に立たせた。
てかさ、知念軽っ。
「言えたじゃん?」
知「ばか....りょうすけ....」
また、呼んでくれた!
俺は知念を抱きしめた。
「まじ好き!」
知「なっ!...何言ってんのまじで.....」
改めて好きって。
ほんとに、もっとキスとかも、それ以上も。
したいなぁーって.....
多分すぐは無理だけど。
「まじで好き。」
知「ぼ、ぼくも.....好きだよ.....」
知念は俺の頭を撫でてる。
知念の方が今は高いもんな。
今は!
実際俺の方が高いし。
「よし、じゃあ今日は泊まれ!」
元々泊まらせるつもりだったし!
知「うん、じゃあ泊まってく。」
「おう!」
.
.
「い、一緒に寝ますか....?」
俺は頑張った!
寝るとこひとつしかないし!
さぁ、知念さん!どおっすか!
知「し、しかたがない.....」
でも、条件....
恥ずかしいからこっち向かないで.....
はい。頑張ります。
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JUMPloveた(プロフ) - 八Z♀葵さん» コメントありがとうございます!そうですよね笑 みんなイケメンです笑笑 妄想がふくらみます笑笑笑笑 (2017年9月4日 2時) (レス) id: 470c113e0f (このIDを非表示/違反報告)
八Z♀葵 - これって登場人物イケメンだから読める(笑) (2017年9月3日 20時) (レス) id: 989788d089 (このIDを非表示/違反報告)
JUMPloveた(プロフ) - えまさん» ほんとですか!!ありがとうございます!! (2017年7月8日 10時) (レス) id: 470c113e0f (このIDを非表示/違反報告)
えま(プロフ) - すっごい知念くんかわいいです!これからも頑張ってください! (2017年7月8日 10時) (レス) id: 7cd40a28e0 (このIDを非表示/違反報告)
JUMPloveた(プロフ) - 流星隊Pさん» ありがとうございます!!これからも頑張ります! (2017年7月1日 13時) (レス) id: 470c113e0f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:JUMPloveた | 作成日時:2017年6月18日 18時