Childish & mature 【原一哉】

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思わず左手を上げる。




と、原さんが笑い出す。





主「.....、何笑ってるんですかっ......」



原「いや、本当に手上げると思わなくて笑」






こっちは本当に痛いのに。

こんなに大きい人としたことないし。





原「ごめんごめん、ゆっくりするね。」


主「ん......」






ゆっくりゆっくり、内部へと押し寄せる。





原「大丈夫？」



主「.....はい、」



原「動くよ。」



主「......んっ！あ、待っ....」



原「言ったよね？俺、やめてっ、て言っても
やめてあげないよって。」








完全にスイッチが入った原さんに、
経験の浅い私が抗えるはずもなく。







こぼれ落ちそうなほどの快感を
一心に受ける。








原「ね、顔見せて。」







紅潮する顔を手で隠していたのに、
それすらも暴かれた。







下から見ると、原さんの見え隠れしていた
綺麗な目がハッキリと見える。








原「何ボーっとしてんの？」


主「っ！？.....や、あぁっ！」








一層激しくなる動きの中で、
私の目の前には火花が走った。

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