愛さないで,嫌ってよ【闇AU】

３話 ページ6

ﾒｱ「！？」

いや何驚いてるんだ

『...どうかした？私なんか変なこと言ってた？』

ﾒｱ「...別に...ただ口調がいつもと...ちが」

『当たり前じゃない、一人にさせろと言ってもさせてくれない"あんた"達が悪いんだし』

ﾒｱ「(あんた！？)...確かに...そう...だが」

『...それにさ...


私の友達が裏切ると思う？ドリームは私を傷つけると思う？なぜ遊んではならないの？』

ﾒｱ「....俺は....ただ....お前を....ｯｯ」

ナイトメアから無数の汗が垂れ落ちる

息も微妙に荒い

ﾒｱ「お前が...」

『...言いたいことがあるならはっきり言いなよ』

ﾒｱ「お前があいつらの仲間になるのが嫌なんだよ...」

『決まってないけどそんなの』

ﾒｱ「もしもここが飽きて...光AUに...住むとなったら...」

妄想...

それと同時にナイトメアは泣き始めた

『...ね、ねぇ...私は...光AUの所には...行かない、から...さ？泣かないで？』

グショグショに泣いてるナイトメアを見て

その言葉しか言ってあげられなかった

ﾒｱ「...やっぱりAは優しいな...」ｷﾞｭ

『！？』

うん...

急に抱きつくのは禁止だよ？

ﾒｱ「ずっとここにいてくれるよな？」

『分か...ったから...』

今の貴方は

ナイトメアではない

ナイトメアだけど...

性格が違う、甘えん坊になっている

『....うn「失礼しま...って何してるんですか！？」あ、これは...その』

ﾒｱ「ｯﾁ...邪魔が来た...またな」ｼｭｯ

ｸﾛｽ「先輩...Aに抱きつくなんて...」

...あれ

さん付け...じゃなくなってる

まあいいけど

『クロス...おはよ』

ｸﾛｽ「おはようございます...それより大丈夫でした？」

『？何が？？』

ｸﾛｽ「ほら、先輩に抱きつかれたじゃないですか...嫌だったんじゃないですか？」

嫌も何も...

驚きのほうが強い

彼等が満足するのならいいかなって感じ

『それが今の彼だし...私は気にしてないから心配いらないよ？』

ｸﾛｽ「そうですか...それは良かったです。ご飯は出来てますので好きな時間に来てくださいね」

『...はーい』

...

人数が多いと嫌だし...

少し経ってから食べに行こっと...

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