ヨンタン ページ35
TH｢ヌナっ｣
｢ん？｣
走ってきたテヒョンの腕の中に居たのは
｢タナ〜！！｣
可愛い可愛いテヒョンの愛犬ヨンタンだった。
｢元気にしてた〜？そうかそうか〜｣
聞くまでもなく元気いっぱいで
私の口元をめっちゃ舐めてくる
｢ふふっ、擽ったいよタナ……｣
良かった今日リップ塗ってなくて。
タナが胸元まで昇ってくるから
そのままソファーに寝転がって遊んでたら
やってきたのはジミン。
JM｢わあ、ヌナが押し倒されてる｣
待って、すごい誤解招くその表現
続いてきた足音に
JN｢ほんとだうける｣
何故か笑うオッパ
YG｢Aが伝染るだろ｣
TH｢それはヤダ！｣
私の上からタナを取上げたテヒョンが大丈夫だったか〜って話しかけてて私どんだけ有害なんだよって心の中で突っ込んだ
てか私が伝染ったらどうなるんだろう
まあいっか。
｢顔がベタベタするから洗ってこよっと｣
洗面所に行けば誰かがシャワー浴びてて。
多分あそこにいなかったからジョングクだろうな
｢ジョングガー、私洗面所使うからねー！｣
JK｢はぁーい｣
寝起きなのか気の抜けた返事。
顔を洗ってたら眉毛が少し荒れてたから整えて
｢よし。｣
JK｢ヌナ｣
｢呼んだ？｣
JK｢タオルとるの忘れてました｣
｢うわ馬鹿〜｣
取ってくるから待ってなーって
ジョングクの部屋に行けば
服が散らかっててどこにあるか分からない
適当に引き出し開けたら
下着でてきた、なんかごめん。
やっとの事でバスタオル見つけて戻れば
JK｢あ、タオル干してたのがありました｣
なんてパンイチのジョングクがそこに居て。
｢あそ。ならこれしまっといて｣
無駄な色気を放つ顔面に
バスタオルを投げつけてリビングに戻る
今のはラッキースケベだ。うん。
YG｢おい！タナ！こっちこい！｣
JH｢次は俺だよね〜｣
JM｢ヨンタン僕の所が一番安全だよ｣
タナの奪い合いか？
私の足元に走ってくるとワンっ！って鳴くタナにやっぱり私がいいんだねって抱き上げたらまた顔した半分を舐めたくられた。
せっかく洗ったけど…いいや、可愛いから何回でも洗いに行くさ！
私の腕から満足気に飛び降りたタナ。
また争奪戦が始まる
JN｢次捕まえた人Aと間接キスだね｣
とかオッパはほざいてたけど、
結局あとから来たジョングクに
タナはベッタリくっついてた。
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ゆっちゃん(プロフ) - 続編希望します！楽しみです＼(^o^)／ (2020年6月2日 17時) (
レス) id: 57e52f793a (このIDを非表示/違反報告)
ミッチェル(プロフ) - 私はとっても楽しく拝読させて頂いています。是非とも続編も読みたいです。楽しみにしております！ (2020年6月2日 0時) (レス) id: b15645f2ff (このIDを非表示/違反報告)
ここ(プロフ) - 是非続編見たいです！ (2020年6月1日 2時) (レス) id: 54b59d2be3 (このIDを非表示/違反報告)
那須町(プロフ) - この作品が大好きなのでぜひ続編作ってください！応援しています！ (2020年6月1日 0時) (レス) id: 9d33370a5d (このIDを非表示/違反報告)
あすき(プロフ) - めっちゃ好きな感じの小説です！楽しく読まさせてもらってます！応援してます！！ (2020年5月27日 22時) (レス) id: a838b5fe09 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紫色
| 作者ホームページ：https://mobile.twitter.com/bts_Jinchimluv
作成日時：2020年5月21日 15時
