将軍暗殺編7 ページ48
〜続き〜
A「ぎ、、、とき、、、に、、、ろ、、、」
ん？待て待て待て。そもそもの話、俺があいつらにやられたのは全くの別の場所。なのになぜ俺がここにいる？、、、もともといた場所が近かったのか？いや、あそこはここから真反対の所にある。とすれば、、、ここまで自分で歩いてきた？それはない。今の今までずっと気を失ってた、それに奈落にやられて動かない。なら、、、誰かに運ばれた？、、、誰かって誰に？あの場所にいたのは俺と、、、
【シャリン】
？？「馬鹿な男だ。あの時、忠告してやったと言うのに。」
銀時「っ！！テメェ、、、らっ、、、！！」
A「なっ、、、らく、、、！！」
あれっ？そういえば、あの時俺のことを起こしてくれた声は銀時と"晋助"って言って、、、なかったか、、、、
A「、、、しん、、、すけ、、、？」
高杉「」
あぁ、、、そうだ、、、奈落八咫烏。こいつらが登場する時は高杉さんを、、、
銀時「あ、、、にき、、、っ！」【ﾎﾞﾀﾎﾞﾀﾎﾞﾀ】
起きろ！起きろ起きろ起きろ起きろ起きろ！！！助けるんだ！！痛いだと？この程度の怪我で喚いてんじゃねぇ！！銀さんや高杉さんの方が何倍も痛ぇ思いしてんだ！！
A「っ！！ぐっ！！」【ﾎﾞﾀﾎﾞﾀﾎﾞﾀ】
朧「、、、まだ抗うか。貴様の守るべきものは、もうないというのに」
A「守るべきものはもうない？、、、ﾊｯ！寝言は寝て言いやがれ！！俺の守るべきもんはまだ！なくなってなんかねぇ！」【ﾎﾞﾀﾎﾞﾀﾎﾞﾀ】
刀を待て！！戦え！！もう二度と"あの時と同じ"悲劇を起こさないように！！死ぬ気で守り抜け！！
銀時「あにき、、！！や、、、めろ！！」【ﾎﾞﾀﾎﾞﾀﾎﾞﾀ】
朧「お前達の刀は遠の昔に折れていたはず。なのに、なぜだ。お前達はいまだにその折れた剣を握りしめて師を守れずかつての友を斬り一体まだ何と戦おうとしている。」
銀時「ﾊｧ、、、ﾊｧ、、、ﾊｧ、、、【ｽﾞｻﾞｻﾞ】敵なら、、、ここに居るさ、、、。今も昔も、、、俺たちゃ変わらねぇ、、、。それぞれがっ、、それぞれの胸に抱えた、、、侍になる、、、ために、、、自分自身と闘ってきた、、、。俺はこいつの侍を、、、やり方を認めるわけにはいかねぇ、、、。たとえっ、、、切ることになっても、、、こいつを止める、、、！！だが、、、この世で誰よりもこいつの気持ちを知っているのも、、、この俺だ、、、！！この世でもっとも憎んだものは同じだ、、、テメェらだけにはこいつを斬る資格はねぇ、、。こいつを斬るのも、、、守るのも、、、この俺達だ、、、。それが、、、俺の定めた侍だ、、、
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作者名：アニメオタクちゃん x他2人 | 作成日時：2023年10月2日 23時
