転トリしたので弟(のような存在)たちの為に原作ぶっ壊します。1

26話「ミイラ捕りがミイラに。」 ページ46

山崎視点

土方「ほう、桂と高杉がね。」

山崎「(マヨネーズ、、、ウプッ、気持ち悪い。)はい、過激派だった桂の野郎も今ではすっかり穏健派に成り変わり多角暴走する攘夷志士達のブレーキ役になっていると聞きます。バリバリの武闘派の高杉一派とぶつかり合うのは目に見えていました。両陣営とも被害はじんだいなもので死者、行方不明者50数名。あの人斬り仁蔵も行方不明とか。これでしばらく奴らも動けないでしょ。」
　
土方「しっかし、解せねぇ。岡田、河上だ猛者を要する高杉に比べ桂はろくな手駒を持っていなかったはず。一体どうやって高杉たちと互角に張り合ったってんだ。」

山崎「(ウプッ)それなんですかね、気になる情報が。桂側に妙な助っ人が付いてたらしくて、そいつが妙なガキ連れたバカ強い銀髪頭の侍とその侍よりも強かった黒と濃い青のグラデーション入った髪した侍らしいです。副長！こいつは、もしかして、、、」

土方「ヤロぉか。ヤロぉは確か池田屋の際も桂と関わってる風だったが、上手いこと逃げられたんだったな、、、洗うか。」

山崎「副長。」

土方「元々胡散臭ぇヤロぉだ。探れば何か出てくる奴だってのはお前も前から分かってただろ。派手な動きもしてねぇから捨て置いたが、潮時かもな。」

山崎「、、、、副長、旦那が攘夷活動に関わっていた場合は！土方「いくら穏健派だろうが過激派だろうが俺たちの敵には違いねぇ。斬れ。」、、、、、じゃあ、もう一人の旦那より強い黒と濃い青のグラデーション入った髪した侍って誰なんでしょうか。」

土方「恐らくだがあの野郎の周り探れば出てくる筈だ。」

山崎「、、、、分かりました。では、その侍も探ってみます。」








ここで一旦終わりです！次はついに真選組(山崎)と主人公を引き合わせます！もし良かったら♡押してください！次もお楽しみに！

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