大きな波に飲まれた ページ35
バナナボートに揺られてます 。ショッピと鬱くんとシッマとロボロさんが一緒に居ます
kn「おぉ〜、高い波来るで!!!!」
ut「えっ、これ食われるんちゃう?!」
待ってやばい、私”金槌”だからボートから降りたら
溺死するのでは？？
rb「?!…腕掴んでごめんな」
そうロボロさんが声をかけた瞬間に大きな波が被る
目を開けれない、どこが上か分からない
波が来たため、海中は少しばかり荒れている
そんな中、ロボロさんが引いてくれる腕があった
言って失礼だとは分かっているが思ったより力ある
rb「ｯﾊﾟｧ……もう大丈夫やで〜」
『し、しぬっ、がち』
rb「……あんさん、金槌、？」
『もしかしなくてもそうです。』
rb「なら、俺がついたるで」
ut「ｸﾞﾊｯ…う、海の水飲んじゃった?!」
kn「少しばかり飲んでも大丈夫やろ」
syp「ロボロさん、俺らも助けて欲しいっすわ〜」
rb「お前らのことは知らんな」
ut「何でお前がしっかりAちゃんの腰持ってんねん」
『あ、今気付いた』
rb「す、すまん、嫌やった?!」
『大丈夫ですよ、寧ろこっちの方安心です』
kn「なら俺が支えたるわ」
rb「はぁ？？来なくてええねんけど」
あ、これ面倒いやつだ 。それを察した頃にショッピと
目を合わせると苦笑していた
rb「Aちゃん、ボート乗りぃ」
『あ、はい』
rb「お〜し、逃げるで〜」
そう言ってコネシマさんから逃げるためバナナボートを
引いてくれるロボロさん
kn「運動部やった力見せたるわ」
ut「シッマ、水泳部ではなかったけどな」
kn「お前それ言ってアカンやつやぞ？」
syp「クソ先輩雑談しててええんすか？」
kn「あっ、忘れてた?!」
syp「鶏以下やないですか、それ」
…………
rb「あいつらうるさいよなぁ〜」
『賑やかでいいと思いますよ？』
rb「確かに静かな時はないねんな笑」
『想像出来ませんね』
rb「海とか久しぶりなん？」
『……幼い時に家族3人で来た以降ですかね』
あの時は、まだお父さんもお母さんも優しかった
お母さんがズレたのって……いつからだっけ？
rb「大丈夫？もしかして聞いてあかんかった？」
『大丈夫だよ、平気』
rb「少しでも辛かったらおいで」
『ありがとう、ロボロさん』
rb「そろそろ上がるか」
『ご飯の準備出来たそうですね笑』
砂浜の方で兄さん達が手を振ってる
そういえば今日中に、我々だの”兄さん”が来るって
久しぶりだなぁ〜
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琥珀2(プロフ) - らーてさん» ありがとうございます！喜んで頂けて嬉しいです (2022年12月18日 23時) (
レス) id: c7be8df0ea (このIDを非表示/違反報告)
らーて - このお話面白くて大好きです！ (2022年12月15日 16時) (レス) id: 8fcdd5ce64 (このIDを非表示/違反報告)
琥珀2(プロフ) - 明日花さん» 東北人なんです((雪が降ってクソ寒いですよね、応援ありがとうございます！励みになります (2022年12月4日 23時) (レス) id: c7be8df0ea (このIDを非表示/違反報告)
琥珀2(プロフ) - りぃさん» いえいえ、リクエストを寧ろして下さりありがとうございました！！ (2022年12月4日 23時) (レス) id: c7be8df0ea (このIDを非表示/違反報告)
明日花(プロフ) - 主さんも東北人なんすか！？同じですね！作品めっちゃ好きです！本当に好き！無理のないよう頑張ってください！好きです (2022年11月23日 15時) (レス) @page41 id: 2d37ba73d1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：琥珀2 | 作成日時：2022年9月15日 23時
