急ブレーキはかけられない ページ34
ci「それじゃ、水着着替えたら戻ってきてな」
『分かった〜、行ってくる』
ut「痴漢されたら叫んでな？」
『鬱くんみたいな変態中々見かけないから大丈夫だよ』
ut「俺の扱い毎回悲しいねんけど、そろそろ泣くで」
『タラシにはこれくらい必要やろ』
ut「マゾに目覚めそうやわ」
tn「いつまで足止めしてんねん!!」
ｽﾊﾟｰﾝｯとどこから出したのか分からないハリセンで
鬱くんが頭を叩かれてしまっていた。
流石に可哀想だと情が湧いたからには後で慰めるか 。
そんな事を考えながら、女性更衣室に入り前の日に購入したシンプルな白のビキニを着る 。正直ワンピース型とかが好みだったけれど友人が選んだ押しに負けてしまった。
『ラッシュガード買っといて大正解』
チャックをして、着替えが終わったため元の場所に戻る
『ただいまぁ〜』
sya「おかえり〜、ラッシュガード着とるん」
『当たり前やん』
ci「脱いでもええんよ？」
『チーノくんってこんなに変態やった？』
kn「給料減らされて脳が溶けとるんやろ」
ci「それは関係ないやろ?!」
ht「だと普通に変態？」
os「そういう意味になるねんな」
sn「俺はロボロだけでも食えるで」
rb「きっもちわるっ?!」
『鬱くんさっきの怪我大丈夫？』
ut「えっ、心配してくれるん」
『まぁ、痛そうやったから』
ut「そんな痛くないで、心配してくれて有難うな」
ci「兄さん、女の前やからって……」
ut「ん？なんか言うたか」
ci「なんも〜」
syp「A、泳ぎいこう」
『ちょ、っ、転ける転ける?!』
腕を引かれて海の方へ走る、彼の足のスピードについて行くので必死でブレーキなんてかけれるか不安でしかない
『あっ、なんで止まったァァ?!』
syp「綺麗に転んだなぁ笑」
『しょっぱい』
急に走るのを止められてしまい自分が止まれるはずもなく海の中で転んでしまった
syp「大丈夫っすか？」
『大丈夫』
syp「水着似合っとるで」
『そりゃ、どうもってまだ見てないやろ』
syp「透けてんで」
『あー、なるほど…ショッピのもカッコええよ』
syp「ｯｱ……?!」
rb「バナナボート持ってきたで〜」
『乗りたい!!』
rb「押さえといてあげるから乗りぃ」
『ホンマに？』
syp「もう少し遅く来ても良かったんすよ」
rb「悪いなぁ〜??みんなAちゃんと絡みたいねん」
ロボロさんがショッピにそう言うと彼は少し不貞腐れてた
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琥珀2(プロフ) - らーてさん» ありがとうございます！喜んで頂けて嬉しいです (2022年12月18日 23時) (
レス) id: c7be8df0ea (このIDを非表示/違反報告)
らーて - このお話面白くて大好きです！ (2022年12月15日 16時) (レス) id: 8fcdd5ce64 (このIDを非表示/違反報告)
琥珀2(プロフ) - 明日花さん» 東北人なんです((雪が降ってクソ寒いですよね、応援ありがとうございます！励みになります (2022年12月4日 23時) (レス) id: c7be8df0ea (このIDを非表示/違反報告)
琥珀2(プロフ) - りぃさん» いえいえ、リクエストを寧ろして下さりありがとうございました！！ (2022年12月4日 23時) (レス) id: c7be8df0ea (このIDを非表示/違反報告)
明日花(プロフ) - 主さんも東北人なんすか！？同じですね！作品めっちゃ好きです！本当に好き！無理のないよう頑張ってください！好きです (2022年11月23日 15時) (レス) @page41 id: 2d37ba73d1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：琥珀2 | 作成日時：2022年9月15日 23時
