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コネシマさんの家にはいるとすこしタバコのにおいがする
それにすこし煙たい
私が来るすこし前に吸っていたのだろうか
タバコは、別に嫌いではない
タバコは、カッコいいからいつか吸いたいな程度にしか思ったことがない
コネ)Aは、バームクーヘン好きやったよな
A)あ はい
コネ)覚えてて良かったわ..最近物覚えが激しくてな
A)ｸｽｯ コネシマさんは、まだ若いんですから頑張ってください
昔のあの楽しかった頃に戻ってきたかもしれない
コネシマさんもおかしくなくてお互い笑ってるそんな頃
そのあといろいろ世間話をしていたら
あっという間に外が暗くなっていた
A)あ コネシマさんそろそろ夜なので
コネ)ほんまや！外くっら！一人で帰れるか？
A)家近所ですよ？
コネ)一応送ってくわ
その日は、コネシマさんに家に送ってもらって両親に怒られた
まぁそのあと心配して泣いていた話をされて私も少し泣きそうになったのだが
そして夜
寝ようとベッドにはいるとすこしボーッとする感覚におそわれる
思考が働かなくなって何も考えられなくなる..
これは、いったい...
そんな謎が残りつつも私は、寝た
寝る直前にコネシマさんと食べたバームクーヘンがまた食べたいと一瞬脳をよぎったことなんて気にしない気にしない
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作者名：しにー | 作者ホームページ：http://http://uranai.nosv.org/personal.php?t=57e6c7062d4511aaf7069b157aa1bb64...
作成日時：2020年9月21日 23時
