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ある日のお出かけの帰り道。
少し街を歩いて遠回りして帰ることにした。
ジンくんと並んで歩いていると後ろから女の人が話しかけてきた。
「カワグチジンくんですか？」
ジンくんはすぐに振り返った。
振り返ったと同時に私の事を見えない様に軽く押した。
先に行ってろっていう合図と察した私は人通りの多いこの道から少し離れてジンくんを見てた。
仲良さそうに笑いながら話すジンくんと女の人２人。
一緒に写真を撮ったりしてた。
街で話しかけられるくらい有名なんだ…。
カワグチはいつも私の知らない世界を見ている。
そう思うと悲しくなって１人しゃがんで泣いてしまった。
仕方ない事だと分かってる。
だからそんな事で泣いている自分が嫌になる。
『はぁ、、、何泣いてんだろ』
って独り言を呟いて顔を上げるとジンくんが居た。
「ホントに。何泣いてんの」
って苦笑いをして言う。
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匿名天使(プロフ) - グさん» わわ、ホントですか(T_T)私個人的にとてもグさんの作品好きなので嬉しいです(><)頑張ります(*´･ч･`*) (2017年3月28日 0時) (
レス) id: 26f5108d4d (このIDを非表示/違反報告)
グ(プロフ) - 素敵です！ドキドキしながら読んでます！これからも楽しみにしています（´-`）.｡oO (2017年3月28日 0時) (レス) id: 95d89f3194 (このIDを非表示/違反報告)
かなめ(プロフ) - はい！ありがとうございます！ (2017年3月24日 13時) (レス) id: 9ea62a9905 (このIDを非表示/違反報告)
匿名天使(プロフ) - かなめさん» ありがとうございます。夏風は続きを考える時間が無く、更新出来なさそうなのでパスワードにしてました…。途中でも良ければパスワードなしにしたのでよかったら読んでください(><) (2017年3月24日 13時) (レス) id: 26f5108d4d (このIDを非表示/違反報告)
匿名天使(プロフ) - かすさん» ピンク書くの割と難しいです(´^p^`) (2017年3月24日 13時) (レス) id: 26f5108d4d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：匿名天使 | 作成日時：2017年2月26日 2時
