雪柱 ページ24
風呂に入りもう寝る前、久しぶりに竈門くんに会いたくなって杏寿郎にお願いしてみることにした。
(人1)「ねぇ、杏寿郎。」
杏寿郎「何だ?」
(人1)「明日、蝶屋敷に行って良い?鬼を連れた少年隊士が機能回復訓練してるらしくて……。」
少年隊士というワードが出てきた時点で黒い笑みを浮かべ始めた杏寿郎。
杏寿郎「む、溝口少年の所に行くのか?……まったく、刀鍛冶は仕方なく容認したが、他の隊士はダメだとこの前教えたばかりではないか。」
なぜ刀鍛冶は仕方ないと思う?
私の大剣は重いから運んでこられないの、だから杏寿郎に必死に頼み込んだ。
杏寿郎「あぁ、そういうことか!(人1)は嫉妬させたかったのだな!」
いとも容易く抱き寄せられる。
杏寿郎「嫉妬させてくれるのは良いが、俺はそんなに優しくないから溝口少年に何をするか分からぬぞ?」
耳打ちされて思い出す数日前の事。
ー数日前ー
とある男の隊士との合同任務。
隊士「やっぱり柱は別格ですね!」
(人1)「………。」
隊士「しかも雪柱様は並外れてお美しい、いつかで良いのでおr……っぐぁあああッ!!」
私の手を握ろうとした隊士の手首をいつの間にか現れた杏寿郎が握り潰してしまった。
そのときの杏寿郎は冷酷な笑みを浮かべ、相手に恐怖を植え付けた。
男隊士に何か耳打ちしたあと私を抱き抱えてその場を後にした。
そしてその日は乱暴に抱かれた。
気がすむまで中に出されて身体中に紅い痕をつけられた。
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杏寿郎「結局、あの時の害虫は鬼殺を辞めたっけなァ。後遺症で手首が麻痺したとか聞いた、俺を怒らせたのだ、仕方ないだろ?」
(人1)「わ、わかった、蝶屋敷には、行かない…から………!!」
杏寿郎「それで良い。……だが、他の男の下に行こうとした悪い娘には躾が要るよな?」
杏寿郎の指が私のアソコの際どい箇所に触れた。
(人1)「やぁんッ///やッ…///ダメぇ………///」
杏寿郎「まだ触れているだけだというのにそんなに感じているのか?君もずいぶん淫乱になったものだな!」
(人1)「……だってェ///キモチイイのォ………///」
杏寿郎から与えられる快楽を逆らえない私の身体、もう濡れてしまっている。
まだ夜は始まったばかりなのに。
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作者名:シャルロット フレーズ | 作成日時:2020年12月1日 23時