☆全てを捧げて(赤×緑) ページ7
⚠まさとさんヤンデレ注意報⚠
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まさとサイド
僕は健くんのことが好きだ。アナタシアに加わ
ってからずっと。それくらい健くんが好き。
ま「健くん!」
僕が名前を呼べば、嬉しそうに彼は微笑んでく
れる。そんなところも好きなところ。
芝「まさとー!かわいいねー!」
健くんは僕のことを褒めてくれる。かわいいっ
て。ほんとはカッコイイの方が嬉しいよ?でも
健くんに言われるなら何でも嬉しいんだ。
ま「健くんはカッコイイよー!」
芝「嬉しいー!まさと大好きー!」
ここまでの会話で分かると思うけど、僕と健く
んは付き合ってる。僕から告白したんだ。そし
たら健くんも受け入れてくれて…
ま「僕は健くんのこと愛してるんだけどなー」
芝「まさとって意外と積極的だよね?www」
ま「んー?そーかな…」
そうだよ。だって僕、健くんのためになら何だ
って出来ちゃうもん。何だって…出来る。
芝「まさとはさ、」
ま「?」
芝「私に…抱かれてみたい?」
ま「…うん。だって好きだもん。」
…待ってました!やっと、やっと1つになれる…!
そう思うと僕は嬉しくて仕方がなかった。
芝「…今日の夜、一緒に越えてみよう…?」
ま「健くん。僕…少し怖いんだ、」
芝「私も。気持ちは同じだね」
そう言って健くんは僕を抱き寄せる。あぁ…温か
い。この温もりが、僕のことを何度も救った。
_ま「はっ…ん、健っ、くん…!!」
芝「まさとっ、怖くないっ…?」
静かな部屋に僕の声と艶やかな健くんの声が響
く。今の僕には健くんの声しか聞こえない。ず
っと…こんな日が来るのを待ってた…
ま「怖く、ないよ…?健くんっ、だから…」
芝「…良かった、」
健くんのスピードが少しずつ速くなってくる。
快楽に溺れるって、この事なんだろうな。
ま「健くんっ…?」
芝「なぁに…?」
ま「健くんは…全部僕にっ、捧げてくれる?」
芝「もちろん。捧げられる。」
健くんからその言葉が出てきた瞬間。僕の中で
何かの糸がぷつんって切れた気がした。
ま「…ははっ…!最高だよ…健くん…?」
芝「…っ…!?」
僕は健くんの上に乗っかるように座った。僕の
口からこぼれた笑いは…もう僕じゃない。
ま「ずっと、ずぅっと…僕らは一緒…!」
芝「まさ…と…」
ま「…ふふっ、全部……僕に…ちょーだい…?」
それ以降、健くんは一言も喋らなかった。なん
でだろうね?僕は赤く染った手を舐めた。
ま「美味しいね…?♡」
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まい(プロフ) - コタぬんさん» オメガバースは良いですよね() (2020年7月12日 18時) (レス) id: bab06c7eda (このIDを非表示/違反報告)
まい(プロフ) - 鳰原 海結さん» わぁ!お久しぶりです!リクエスト了解しました!続編の方にて書かせていただきますね! (2020年7月12日 18時) (レス) id: bab06c7eda (このIDを非表示/違反報告)
コタぬん - あー好きだわ、うん。かわいいー。もう、ありがとうございます(語彙力)やっぱオメガバースいいですわ。 (2020年7月12日 17時) (レス) id: 9226ab19f0 (このIDを非表示/違反報告)
鳰原 海結(プロフ) - お久しぶりです。リクエストよろしいですか?あの、蓬菊さんと黄さん総受けって、書いていただけますか?黄受け不足で死にそうなんです…。総受けが無理なら、青×黄でお願いします。出来ればどエロでお願いします。 (2020年7月12日 11時) (レス) id: 2791db66bf (このIDを非表示/違反報告)
雪華(プロフ) - まいさん» すみません。ありがとうございます!わかりました! (2020年7月9日 19時) (レス) id: 57b3a47a52 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まい | 作成日時:2020年2月2日 15時