【SLH】世の中綺麗事だけじゃない【蓬菊】【短編集】

★☆ずっと続いて(黒×赤)※リク ページ22

まさとサイド

K｢久々に会った気がするなぁ‪w｣

ま｢お久しぶりです！！｣

彼は僕の師匠でもあり、彼氏でもあるカラスさ
ん。最近はお互いのグループが忙しくてなかな
か会うことが出来なかったのだ。

K｢あぁ…まさとやぁ…｣

ま｢…！？カ、カラスさんっ…？｣

僕の家の玄関で、いきなり抱きついてきたカラ
スさん｡香水の匂いとカラスさんの匂いが漂う｡

ま｢か、かわいい…｣

頭を撫でてみると、不満そうな表情を見せた。

K｢可愛くないわ、まさとの方が可愛ええし。｣

ま｢…っ…！！｣

K｢そうやって、顔赤くするとこもな？‪w｣

なんでそこまでの余裕があるんだろう。悔しい
けど、そんな所もカラスさんの魅力なのだ。

ま｢…カ、カラスさん。｣

K｢なんや？｣

僕はカラスさんの手を引いて、寝室へと連れて
いく。会ってすぐだけど…僕だって補充したい。

K｢まさとも積極的になったなぁ…｣

ま｢もともとそーゆー人間です。｣

そう言ってカラスさんの首に手を回し、僕を押
し倒したかのような体制にする。

ま｢少しだけ、背伸びしたいんです。｣

K｢ならこれからどんなことしたい？｣

カラスさんは楽しそうに微笑む。そう来るとは
思っていなくて、思わず目を逸らしてしまう。

K｢まだそこはおこちゃまなんやなぁ‪w｣

ま｢でも、誘い方はどうでした？｣

K｢んー…はなまる。｣

僕の頭を優しく撫でたあと、カラスさんはおで
こにキスをしてくれた。やっぱり勝てない。カ
ラスさんの方が一枚上手なんだなぁ…。

K｢まさと。｣

ま｢んっ…んん…ぁ…｣

K｢可愛い。まさと。｣

その一言から、カラスさんは速かった。



＿ま｢…ぃあっ…カ…ラスさっ…だめっ…激しっ…｣

K｢ダメ、なんて思ってないくせに。｣

カラスさんのスピードはだんだん上がっていく｡

ま｢カラスさっ…きす…してっ…くらさぃ…｣

K｢…！！…ええで｣

僕はカラスさんのキスが好き。甘くて優しくて
キス自体がカラスさんを表しているみたいで…

K｢…きもちええっ…？｣

ま｢んっ…きもちっ…からぁ…もっ…だめっ…｣

そのあと、2人で一緒に果てた記憶までしか残っ
ていなかった。次の日の朝、カラスさんと寝て
いた。僕が先に果てちゃったんだろうな…

K｢…おはよ、まさと。｣

ま｢おはようございます。｣

隣を見ればカラスさんがいて､カラスさんの温も
りがあって…そんな日がこれからも続くといいな

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コタ@crewさんリクエストです！

★恋愛観(赤×黒)→(青×黒)※リク→←★語り合い(青総愛され)※リク

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