どこだよ ページ10
ガヤガヤとしている街中。
光り輝く太陽。
…………………………
え？た、太陽？？
『！』
アタイが目を覚ますと外人がたくさんいた。
あのメローネに腕をつかまれ、「こっちだぜ」と、言われどこかに誘導される。
『なぁ…』
メ「何？」
『ここ…どこ？』
メ「どこって…イタリア」
『え？い、イヤ何でだよ？さっき日本にいたじゃあないかよ。』
メ「うーん、オレはよく分からないが…トリップってヤツじゃあないのか？」
『…………………』
え、トリップ？
何でええええええ！
い、言えは？友達は？家族は？
…………………………
えぇい！もうなんでもいいやあああああああ！
メ「おーいただいま…………………………って誰もいねぇな。」
『え、何々アンタ。そ、そういう趣味なワケなの？そうなのか？？』
メ「そんなワケないだろ…オレは女しか好まない。」
『ふーん。で、誰いんの？』
メ「まぁ、なんにんか。」
するとメローネはリビングルームへ行き、なにか手紙を持ってブツブツ言っていた。
メ「(リーダー達…しばらく任務でいないのか…)」
『ねぇ、心の声漏れてるぜ？』
メ「え？」
『リーダー達ってなんだよ。』
メ「な、なんでだ？オレ声で出してないぜ？？」
『ハァ？』
メ「ホントだって。」
『うそうそうそ！言ってた！』
メ「…………………」
もしかして、って顔をしている。
な、何かしたっけ？アタイ…………………………
メ「す、スタンド能力？」
『え、な、なにスタンド能力って？』
メ「まぁいいや。スタンド、出してみてよ。」
『ど、どうやって…………………………』
メ「出せ！…って心の中でいう。」
『だせええええええええええ！…』
言った。
心じゃあムズイからな。
するとおかしな幽霊が後ろに立っていた。
メ「うわーすご…………………………そんなんで出せるとは…」
『こ、コイツ？か、カッケー！』
メ「え？」
『こんなカッケーもん初めてみた！…なんて呼べばいいんだ？』
メ「きっと心を読み取るのが音無響子の能力なんだ。キミがつけなよ。」
『うーん…心の声で「ハート・ボイス」！…は？どうだ？？』
メ「いいんじゃないかな？」
『やったああああああああああ』
アタイは意外に楽しいトリップかもしれない！…
そう思った。
続く
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十音 - 青電主さん» ウェェーイ↑!! (2019年1月14日 23時) (
レス) id: 7a055ecf34 (このIDを非表示/違反報告)
青電主 - やった！響子さん知ってる方初めてだ！嬉しい！(≧▽≦) (2019年1月12日 0時) (レス) id: f83d26a437 (このIDを非表示/違反報告)
十音 - 青電主さん» そりゃぁもう!! (2019年1月11日 20時) (レス) id: 7a055ecf34 (このIDを非表示/違反報告)
青電主 - 十音さん» 知ってんですか！嬉しい！！ (2019年1月9日 15時) (レス) id: f83d26a437 (このIDを非表示/違反報告)
十音 - 青電主さん» ↓なんか最初の設定で予感してたゾ!!当たって嬉しい!! (2019年1月8日 22時) (レス) id: 7a055ecf34 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：青電主 | 作成日時：2019年1月4日 15時
