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ウオッ

誰かにぶつかった


床が目の前に迫る


私は目を瞑った


あー私の顔面よ……傷ものに





フワッ








待って

浮いてる!

もしかして危険を察知して私にそういう力が!?


なわけねーか


じゃ誰が……?




??「大丈夫ですか!」

『え……はぁい♡汗』

??「ごめんねー?僕がよそ見してて」

『いやぁ、こちらこぉ、すみませぇん…』

??「……じー」

『(お?なんか見られてる?)』

??「あっ!さっきステージで踊ってた子でしょ?」

『え?、あぁはぁい♡踊ってましたぁ、見ててぇくれたんですかぁ?あやなうれしいでぇすぅ♡♡きゅるん』

??「……へー面白いね!君」

『?面白いってぇどこがぁ?』

??「その話し方かなぁ?」

『そうですかぁ?ふふ それよりあなたはぁ……誰ですかぁ?わからなくってぇ』

BH「僕はベクヒョンだよ、EXOってグループなんだけど……知らないかな?」

『あぁー(ヤバい…TWICE様以外全然把握が出来てないし、男グルは特に知らない……)焦』

BH「知らないよね……‪w君は何line?」

『えっとぉ…97lineですぅ♡』

BH「じゃ、僕の方が上だから……オッパでいいよ、」

『はぁい♡わかりぃましたぁー……でわぁ、ここでぇ失礼しますぅねぇ?』

BH「じゃーねー!またどっかであったらよろしくー!あやな!」

『ペコ 』

いやいや…おっきい声で名前呼ばないで

スタッフさんがめっちゃガン見してたし、

私が男と話してるからって見んなよな……



BTSとのコラボから私のデマが流れたりしている

男を何人も連れてる

何十人もの元彼がいる

芸能界の偉い人と付き合っている

媚びを売って事務所に入った

BTS狙いでやってる


まぁどれも男…… 男!

私は1回しかしたことないし!

まぁそれもあのお馬さんだけど

BTSパイセンのお馬さん……


まぁ、私もよくやったよな。あの人と



あっ楽屋!急がなきゃ!


MO「あっあやな!遅いよ〜」

ST「あっきたきた!ほらこれに着替えて?」




ほわ〜この服可愛い……

どこのだろう……可愛いいいいい



ST「…ゴホン…早く着替えなさい」

ハッ

『……はぁい』


じゃ、着替えたし他のアーティストさんたちのステージ見てこよっと〜


バタン


次は誰だろう?

ベクオッパは優しそうだったけどなんか見透かされてるみたいで怖かったわ。

まぁバレるわけないか イヒヒ

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作者名:ムーン | 作成日時:2020年1月12日 10時

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