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Beautiful ページ11

遠くから歩いて来る君が見えた。


君は相変わらず、

とても眩しくて、とても綺麗だ。


ああ、君が僕のヨチンだなんて。


君が望むなら僕はなんだってするよ。





「お待たせ、ビョンチャニオッパ!」

「A、久しぶりだね!」

「本当久しぶりだね!」





久しぶりに見たAはあまりに綺麗で、

見てるとなんだか、おかしくなりそう。





むやみに触れたらダメな気がして

手を握るのもぎこちない。





「ねぇ、オッパ。

もしかして…
私の好きな香水つけてきてくれた?」


「うん。まあね。」


「やっぱり!
良い匂いするなーって思ったんだ〜」



そう言って嬉しそうに微笑む君は、

この世の何よりも美しかった。

Beautiful→←Beautiful (BC)



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作者名:はんはんせ x他1人 | 作成日時:2017年3月7日 9時

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