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酔って上司の命を取ろうにも己が酔ってたら意味無いんだよ ページ24

「え…お花見、ですか」

「あァ 真選組は毎年恒例であんだよ」


「土方サン、作者の世界は夏だと聞きましたけど」「作者の事情は知らねェ更新スピードが遅すぎる事も知らねェ」


「あっそれなんですけど、作者がテストの点数悪すぎてなんだそーです」「赤点回避してる所大丈夫だろそれは言い訳だ」

「話戻すが、花見に来いよてめー」「何でですか」

「毎年恒例だっつってんだろ!!」



土方に怒鳴られてしまったAは嫌そうな雰囲気を出す(真顔のまま)



「Aちゃんも来なさい!とても楽しいぞ!」


しかし、近藤の笑顔を見て「行きます」と一言



┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

「近藤サンどこ?」


「あー……お前万事屋と会うの久しぶりじゃねぇか?」←思い出した



Aと万事屋三人と出会ったのは最初で最後のアレ。まだAに感情のKの文字も無かったあの日である



しかも謝罪すらしていない



ちなみに今、近藤はお妙によってボコボコにされている



「!お前は銀ちゃん刺した奴…何でいるアルか!?」

神楽が運悪く気づいてしまい、Aを睨む


「やめろ、今コイツには償ってもらってる期間だ。お前がAを恨むならそれでいいが、人殺しのコイツにゃ日常さ」



「……恨む前に殺してる」「おーい前言撤回で」




「……私、お前を許さないアル」という神楽にAは「好きにしてください」としか言わなかった



神楽とAが会話中は原作通り。(ちなみに神楽と沖田の出会いですがこの話だと前から会ってる感じなので話したことが無い奴だとしか認識していません)


「てめーは…幕府も堕ちたな。まさか殺し屋を雇うなんて」


銀時はAと目を合わながら言う


「違うさ万事屋。彼女には感情が無いんだ、今の彼女に謝られても何も感じないだろ?それに人の命を軽々しく見てる部分もあるから、いつだって人を殺せる。それは危険だと思った。なら感情を手に入れてそこで償ってもらう

万事屋、済まないが」

近藤がそう言えば、銀時はフゥと息を吹いた



「別に俺ァ気にしねーよ」


俺も、似たようなモンだろ…と恩師に会う前の己を思い出した。

自分は恩師といて全てが変わったが、彼女には恩師が現れず誰からも愛された事なんて無いと分かったから

銀時は責める訳でも無く、「酒飲めるか」と言って真選組が持ってた酒を彼女の皿に入れた


「!つーかテメェ何で一緒に飲む雰囲気出してんだゴラァ!!」


土方の怒声が響いたのは言うまでもない

酔っ払った上司はとても面倒臭いと思うんだ→←モブでもイラストいると思うんだよ



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作者名:鬼魂子 | 作成日時:2023年4月7日 23時

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