続き ページ2
黒門伝七
「そこ置いといて」
書物積み上げ
スラスラと文字を並べていく彼に
休憩の意味を込めお茶を出すも
彼はその手を一向に止める気配がない
身体壊しちゃうよ？
任暁左吉
「これなんて言うお茶？」
動かしていた手を止め
貴女に向き直る
受け取った茶葉の香りは
彼の心をゆっくりと満たしていく
上ノ島一平
「暖まるね」
白い息の出る季節
2人は寄り添いながらお茶を啜る
ほんのり赤い頬は
お茶の暖かさか
それとも＿＿＿＿＿
今福彦四郎
「丁度休憩しようと思ってたんだ」
貴女の淹れてくれたお茶を
嬉しそうに受け取り
喉へと流し込む
微かに甘いそれは
彼を虜にするには充分だった
鶴町伏木蔵
「いい香り〜」
鼻を擽る茶葉の香りは
貴女のような優しさがあった
そっと口を付けた湯のみには
茶柱が立っていた
二ノ坪怪士丸
「ま、また淹れてほしい」
はにかむ彼に
勿論と頷けば
嬉しそうにまだ暖かいお茶を飲む
“(次はどんなお茶を淹れてくれるのかな)”
なんて考えながら
下坂部平太
「落ち着く……」
暖まる身体に
ホッと息を漏らす
その姿に思わずクスリと笑えば
照れたようにそっぽを向いた
初島孫次郎
「僕にも淹れ方教えて！」
貴女がこだわっているという
お茶の淹れ方を
彼は興味津々で聞いてくる
いいよと言えば
彼は嬉しそうに微笑んだ
続き→←夢主がお茶を持って来てみた(下級生、タソガレドキ、すご腕)
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_:(´?`」 ∠):SARA(プロフ) - こんばんさ！！この作品めちゃくちゃときめきます！！これからも頑張ってください！！ (2020年5月6日 3時) (
レス) id: 71fd198896 (このIDを非表示/違反報告)
モコナ(プロフ) - ディアスさん» 今晩は！今「忍術学園の女の子」と言う作品を書いてます。読んでくれたら幸いです！後出来ればアドバイスやコメ残してくれたらもっと嬉しいです！よろしくお願いします！ (2020年2月5日 21時) (レス) id: 238aca14d7 (このIDを非表示/違反報告)
楓 - ディアスさん» やばい…胃腸炎なった… (2020年1月14日 13時) (レス) id: 2c1e534288 (このIDを非表示/違反報告)
飴松(プロフ) - ディアスさん» でも初めてかも年齢30代のキャラで可愛いって思ったの。了さんが初めてだわ (2020年1月10日 9時) (レス) id: 8cf64cda3d (このIDを非表示/違反報告)
ディアス(プロフ) - 楓さん» 私も遅くなったけど、明けましておめでとう！お疲れ様です！……2人共やめなされ。 (2020年1月10日 7時) (レス) id: 105da01e4b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ディアス | 作成日時：2019年12月10日 12時
