忍たま達に色々な事してみた！７

忍たまが怪談話をして怖がってみた (上級生、タソガレドキ+3、利吉、すご腕) ページ44

【ゆうき様リクエスト】

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平滝夜叉丸


「そんなに怖かったか？」

貴方の顔色を

伺うように覗き込む

目に涙を溜めた貴方を見て

もう怖い話はしないと誓った






綾部喜八郎


「怖いの〜？((ﾆﾔﾆﾔ」

肩を震わす貴方

それを楽しそうに見詰める彼

未だ笑い続ける彼に

怒りの鉄槌を←






田村三木ヱ門


「お前の後ろだ!!」

いきなり大声で叫び

貴方の肩を叩いたため

貴方の魂が口から抜けてしまった

“え、ぁ、ちょっと待って！”






浜守一郎


「あー、一緒に寝ます？」

彼の服を握り

自室に戻ろうとしない貴方

彼がそう言うと

貴方は小さく頷き

彼の布団に潜り込んだ






斉藤タカ丸


「怖がりさんだね」

クスリと笑う彼を

涙目な目で睨む

彼は“ごめんね”と言うと

貴方の頭を撫でてくれた






久々知兵助


「ご、ごめんて」

怖がらせ過ぎたのか

貴方の身体は震え

涙が零れ落ちている

彼は貴方が落ち着くまで抱きしめていた






尾浜勘右衛門


「い、今Aの後ろに……」

貴方をとことん怖がらせたい彼は

顔を青ざめさせ

貴方の後ろを指さす

怖がる貴方を見て

彼は楽しそうに笑った






竹谷八左ヱ門


「う、嘘だから、ね？」

彼の作り話を信じ

本気で怖がる貴方

彼はそう言ってくれるが

一度怖がってしまったものは無理なのです






不破雷蔵


「泣いてる!?」

最初は反応していた貴方だったが

俯き静かにしている

恐る恐る顔を覗くと

涙がポロポロと零れていた

“本当にごめんね！泣かないで……”






鉢屋三郎


「怖がり過ぎだろ」

話終え

貴方の方を見ると

布団に包まり、枕を強く抱きしめていた

彼は貴方の頭をポンポンと叩くと

小さな声で“悪かった”と呟いた

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