続き ページ43
潮江文次郎
「あぁ、もちろんだ」
首に回した手に引き寄せられ
2人の唇は音を立てて重なる
それは次第に深くなり
銀の糸がプツンと切れた
ｯん……もっと
立花仙蔵
「辛かったな」
ポロポロと零れる涙を
親指で拭い
目元にキスをした
“私が傍にいる”
七松小平太
「優しくなんて出来ないぞ」
汗ばんだ貴方の肌
痣の部分は赤く腫れ上がり
虚ろな瞳で彼を見る
貴方は今晩、彼の色に染まって行く
中在家長次
「……どこ触れられた？」
貴方にそう問い
貴方が口にした箇所に
1つ1つキスを落として行く
貴方の身体は彼の印で満たされるだろう
食満留三郎
「ここも、ここもあいつに触られたのか」
赤くなる肌を
優しく撫で
顔を歪ませる彼
そんな彼に貴方は彼に身体を預けた
善法寺伊作
「僕でいいなら、幾らでも」
彼を求める貴方の腕に
そっと触れ
指先にキスをする
火照る貴方の肌に胸が痛くなった
黄昏甚兵衛
「君を守る事さえ出来ない私を許してくれ」
俯く彼の頬に
手を伸ばし触れた
揺れる貴方の瞳に応えるように
彼は服に手をかけた
雑渡昆奈門
「舌出して」
素直に貴方は舌を出すと
彼は自分の舌と絡めた
水音が部屋に響く
“これ以上の事はされた？”
諸泉尊奈門
「痛いかもしれないけど、少しだけ我慢してね」
貴方の首筋に顔を埋めた彼
チクリと痛みが走る
彼は微笑むと
貴方の首筋を指でなぞった
山本陣内
「お前のこの姿を他のやつに見られたと思うと……」
虚ろな瞳で彼を見上げ
甘い吐息を出す貴方
彼は悔しそうに顔を歪ませる
“これからはこの目も唇も全部私のだ”
高坂陣内左衛門
「愛している」
彼は何度も貴方に愛を囁く
彼に満たされた貴方の身体は
彼無しでは生きられなくなってしまった
もっと頂戴？
忍たまが怪談話をして怖がってみた (上級生、タソガレドキ+3、利吉、すご腕)→←山賊に襲われた夢主が忍たまに｢上書きして｣と頼んでみた (3、5、6年、タソガレドキ)
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 186人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ゆり - チベットwww知らなくて調べたらwww (2022年6月4日 21時) (
レス) @page11 id: ec02de9a8d (このIDを非表示/違反報告)
ディアス(プロフ) - 乱れ桜さん» あ、ありがとうございます！3年生いいですよね〜 (2019年8月8日 2時) (レス) id: 105da01e4b (このIDを非表示/違反報告)
ディアス(プロフ) - 凪沙さん» そうなんですか!?嬉しいです！寝不足にならないようにしてくださいね´`*これからも頑張ります！ (2019年8月8日 2時) (レス) id: 105da01e4b (このIDを非表示/違反報告)
ディアス(プロフ) - 楓さん» 前回に続き代わりに伝えてくださりありがとうございますm(*_ _)m (2019年8月8日 2時) (レス) id: 105da01e4b (このIDを非表示/違反報告)
ディアス(プロフ) - 夏樹さん» ありがとうございます！申し訳ないのですが、まだリクエストは停止中なので再開した時に御手数ですがもう一度リクエストお願いします。すみません (2019年8月8日 2時) (レス) id: 105da01e4b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ディアス | 作成日時：2019年6月30日 0時
