忍たま達に色々な事してみた！７

続き ページ34

潮江文次郎


「行かせるわけないだろ」

振り返りそう言った貴方に

彼は腕を引き

自分の後ろに行かせる

“次無理しようとしたらお仕置きだからな”






立花仙蔵


「死にたいのか？」

彼の言葉に一瞬動きが止まる

俯いていた彼を上げ大丈夫だからと

笑顔を見せるが

彼は貴方の肩を後ろに引いた

“お前は黙って私に守られてろ”






七松小平太


「だぁー!!何でわかんないんだよ!!」

彼が何と言おうと

敵に立ち向かおうとする貴方

彼はそう叫ぶと

貴方を担ぎながら敵に苦内を振りかざした

“こうでもしないとお前また戦いに行くだろ”






中在家長次


「かすり傷じゃないだろ」

貴方の腕から流れ落ちる血を止血し

自分の忍服を破り巻き付ける

彼は貴方の頭に手置くと

縄鏢をクルクルと回し

ニタリと笑った






食満留三郎


「死んでほしくねェんだよ」

貴方に縋り付くように

肩に顔を埋める

瞬間肩に濡れる感覚がした

きっと泣いているのだろう

“守らせてくれよ……”






善法寺伊作


「絶対に駄目！ここにいて」

無理してまで戦おうとする貴方を

彼は押さえつけ

傷口を丁寧に治療していく

治療が終わると貴方にそう言い

敵に視線を向けた

自分が化け物だと知った夢主がある日姿を消してみた (上級生)→←かすり傷では済まない怪我をしたが｢死ぬ以外は全てかすり傷だ｣と笑ってみた (上級生)

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