忍たま達に色々な事してみた！７

続き ページ32

潮江文次郎


「嫌うわけないだろ」

嫌いになるよねっと

悲しそうに微笑む貴方を

彼は強く抱き締めた

どんな貴方でも彼は愛するだろう






立花仙蔵


「確か相手の心を奪うんだったな」

覚についてなぜか知っている彼

貴方は俯き目を伏せる

彼の微笑み

“私はもうお前にすっかり心を奪われたようだな”

と貴方の額にキスをした

……貴方が思ってるより覚は可愛いくないんだよ






七松小平太


「私には適わないのか？」

幾ら彼の言葉や思いを覚っても

彼はその上を行く事をする

ふと漏らしたそんな言葉に

彼は不思議そうに首を傾げた








中在家長次


「言葉など無くとも通じ合える、か」

無口な彼は

周りからの冷たい眼差しにため息を吐く

そんな中貴方だけは

彼の言葉を理解し微笑みかける

彼は久しぶりに優しく笑った






食満留三郎


「今まで俺が思ってた事全部……///」

彼は恥ずかしそうに

片手で顔を隠す

そんな彼を見て貴方のいたずら心に火がついた

彼の耳元で彼の心情を囁くと

彼は貴方の手首を掴み押し倒す

“からかった罰だ”






善法寺伊作


「読まれてたと思うと何か恥ずかしいね」

はにかんむ彼に

貴方も思わず恥ずかしくなり

顔を背ける

でも嬉しいかったと口にすれば

彼は“いつかはちゃんと言葉にするから”と

貴方の手を握った

かすり傷では済まない怪我をしたが｢死ぬ以外は全てかすり傷だ｣と笑ってみた (上級生)→←覚妖怪だったら (上級生)

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