忍たま達に色々な事してみた！６

高い木に登って降りれくなった1年生を抱きかかえ降りようとしたら足を滑らせ落ちてみた (5、6年) ページ28

【月華姫様リクエスト】

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久々知兵助


「ｯセーフ！」

彼と話していた貴方は

突然どこかへ掛けて行った

どうしたのかと後を追いかけると

木から落ちそうになっている貴方が

彼は“よかった”と胸を撫で下ろした







尾浜勘右衛門


「ふ、2人とも怪我ない？」

ギリギリのところで

貴方をキャッチした彼

貴方と1年生に怪我がない事を知ると

彼は安堵のため息をついた






竹谷八左ヱ門


「まったく、無茶し過ぎ」

彼に軽くお説教され

ごめんねと謝る貴方

彼は貴方を抱きしめると

“すげェ焦った”と弱々しい声で言った






不破雷蔵


「僕でも力はあるんだから」

貴方と貴方に抱えられた1年生を

彼は横抱きにして

念の為と医務室へ連れて行く

彼の男らしい1面に貴方は頬を赤く染めた






鉢屋三郎


「もし俺がいなかったらどうするんだ」

1年生を見送ると

彼は貴方に向き直り

貴方の肩を抑え怒る

彼がこんなにも怒るのは貴方が大切だから






潮江文次郎


「ｯはぁ、お前というやつは」

貴方を受け止めると

貴方をゆっくりと下ろしそう言った

こういった事見過ごせない優しい貴方に

彼は今日も振り回される






立花仙蔵


「お前たちが無事ならそれでいい」

1年生の頭を撫で見送ると

彼は貴方の方に目を向ける

“お前も撫でて欲しかったか？”と

意地悪そうに言えば

貴方は顔を赤くしそんな事ないもんと顔を逸らした






七松小平太


「Aに金吾、木の上で何してたんだ？」

貴方と金吾くんを軽々と抱き上げる彼

事情を説明すると彼は

“次から気をつけろよ”とニカッと笑った

そこで改めて思った

彼のこういう優しさに惚れたんだなって






中在家長次


「1人でやるな、誰かを頼れ」

1人で突っ走ってしまう貴方

今回も1人でやろうとし

結果木から落ちそうになり彼に助けられた

彼は俯く貴方を優しく抱きしめた






食満留三郎


「っぶねェ！気をつけろよ」

間一髪で貴方を受け止めた彼は

強い口調でそう言った

ごめんと謝る貴方に彼は

“もう無茶するなよ？”と頭に手を置いた






善法寺伊作


「け、怪我がなくてよかった」

そう言い微笑んだ彼は

貴方の下にいた

貴方は急いで彼の上から退き

ごめんね！と心配そうに彼を見れば

彼は“保健委員だから”とまた微笑んだ

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