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恋 沖田side ページ41
土方さんに俺の想いを伝えたあの日からAのことを変に意識してしまう
さっきも姉御とお茶すると聞いて咄嗟に俺も行きたいと言った
別に女とお茶したいなんて思っていない
ただ、そこにAがいるから
ほかの男に触られたくないから
俺も重症だねぃ
自分が笑えてくる
沖「この気持ちをAは気づいているのかねぃ」
空気に溶けていく俺の声
伝えたい
でも伝えたら終わりだ
だってあいつは土方さんが好きだから
こんな気持ちは初めてだ
沖「初めは桜のようだと思った…」
どうしても目を引く
その髪
赤色の瞳
奏でるようにでるその声
コロコロと変わる表情
その全てが俺の心を揺らす
俺は恋をした
綺麗な桜に
なぁおまえはどうしてそんなに…
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作者名:風凛 | 作成日時:2019年1月15日 20時