時のイタズラ

付き添い ページ21

A「それじゃあ私、お団子屋さんへ行ってきます

ね」


私は仕事に行くのでみんなに挨拶をしに行った


沖「俺もついて行きまさぁ」

A「え？総悟は見廻りじゃなかったっけ？」


あ、なんで総悟って呼んでるかって？あの時仲直り

してから総悟って呼んでいいとお許しがでました！

いぇーい


沖「おまえはすぐに狙われそうだから付き添ってや

るって言ってんでぃ。大人しく団子屋へ行け」


うわ、サボりたいのバレバレ


A「わぁーありがとうー。まさか総悟が付き添い

という名のサボりをしてくれるとは思ってなかった

本当にありがとうねー」


沖「てめぇ斬られてぇのか」

A「いえいえそんなことありませんよ〜落ち着い

て〜おにいさん」


沖「すっげぇムカつく」


あはは顔怖いよ総悟

それもう警察の顔じゃないよ？


土「総悟、そいつの付き添いが終わったらちゃんと

見廻り行ってこいよ」


きゃー土方さん！

今日もカッコイイです


沖「うるせぇよ土方〜んなこと言われなくても分か

ってらぁ」


土「ほぉーだったら毎回注意されなくてもして欲し

いもんだなぁ」


また喧嘩の前触れみたいなことになってる

喧嘩すること分かってるんだから面倒なこと言わな

きゃいいのに

そうもいかないのかな？

あ、そろそろ行かなきゃ


A「そろそろ行ってきますね。土方さん、行って

きます」


土「あぁ」


あぁ。だけ

寂しいなぁ


沖「行くぞ雌豚。遅れんなよ」

A「うるさいよ総悟。Sは打たれ弱くてガラスの

剣だってこと、私知ってるよ？」

沖「な！なぜそれを！くそぉ卑怯だぞ」

A「なんとでもいいな」


こんな会話も楽しい

やっぱり私は銀魂が大好きーー


山「前まではあんなに拒絶してたのに今じゃ凄く仲

がいいですよね、あの二人」


土「あぁ…子供同士は気が合うんじゃねぇか？」


山「あれ、副長嫉妬してます？沖田隊長に」


土「あぁ？今なんて言った山崎」


山「すみません。なんでもないですぅ！」


近「いやトシ、俺からもそう見えたぞ。可愛いなぁ

トシは」


土「近藤さんやめてくれ」



和やかな雰囲気の真選組でした

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