第78話 ページ33
過去編終わり
ふぅと息をつく。
「これが私の過去です。
･･･っておーい旦那、生きてますか？」
目の前で固まっている旦那。
ありゃりゃ。まぁ最初はびびるよな。
私もめっちゃびびった。
銀「･･････はっ！驚きすぎて頭がシャットアウトしてたわ。」
「あはは･･･嘘みたいかもしれませんが、この神話もあることですし、信じてくれたらありがたいです。」
銀「いや、さすがに信じるわ。
嘘にしちゃァよく出来てるしな。」
そう言って旦那は立ち上がり私の頭を撫でる。
レイやノーマン、ユウゴと違う手で撫でられることがなかったので少し戸惑ったがそれは最初だけで、酷く安心する手だった。
銀「よく頑張ったな。
お前が生きてくれていてよかった。
今は、我慢しなくていい。泣いとけ。」
そう言われ、私は俯く。
そして、旦那は自分の肩に私の顔を埋めさせる。
「･････････え、あの。泣いてませんけど、泣きませんけど。
てか、ニートのくせにイケメンなこと言いやがって。」
銀「そうだった、お前はそういうやつだったよ。
慰めようとしてただけなのに酷い！！！」
ギャーギャーわめく旦那を見て自然とえみがこぼれる。
「嘘ですよ。そんなことを言われたのは初めてだったもんでちょっと恥ずかしかったんです。
ありがとうございます、旦那。」
銀「いいってことよ。
･･･んで、依頼っていうのは？」
「あぁ、それは･･･。」
プルルルルルルル
タイミングがいいのか悪いのか、万事屋の電話が鳴り響いた。
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オン眉 - リクエスト答えてくれてありがとうございましした。とても面白かったです。パート3も見ます！頑張ってください！！ (2019年5月1日 18時) (
レス) id: 82892bbe16 (このIDを非表示/違反報告)
クロミ様(プロフ) - しゅかさん、コメントありがとうございます！シリーズ2回も見てくれたなんて・・本当に感謝しかないです！ありがとうございました！！ (2019年5月1日 11時) (レス) id: ff5427157d (このIDを非表示/違反報告)
クロミ様(プロフ) - 冬にアイス2個食べるさん、2回も確認してくれているなんてとても嬉しいです！これからも見て貰えるとありがたいです！ (2019年5月1日 11時) (レス) id: ff5427157d (このIDを非表示/違反報告)
クロミ様(プロフ) - 7214さんコメントありがとうございます！自己満足で作っている話をそう言って貰えてすごく嬉しいです！ (2019年5月1日 11時) (レス) id: ff5427157d (このIDを非表示/違反報告)
クロミ様(プロフ) - MIRAIさんありがとうございます！そう言って貰えてとても励みになってます！ (2019年5月1日 11時) (レス) id: ff5427157d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：クロミ様 | 作成日時：2019年4月13日 17時
