第68話 ページ23
仕方が無いのでその席に大人しく座る。
ちなみに私ははしっこなので完全にやつらに囲まれている。
何やら前の席のニコチン野郎がこっちをチラチラ見ているがこれも無視でいく。
沖「オイ、何黙ってやがる。」
沈黙に耐えられなかったのか沖田がはなしかけてくる。
は??なんで食事中にお前らとべらべら喋らなきゃなんねーんだよ。
沖「まさか、あの時のことまだ怒ってんのかィ?
これだから、女はめんどくさいんでィ。
しかも一番怒ってるのは俺らでィ。ふざけんじゃねーや。」
何言ってんのこいつ。
なに一人で語っちゃってんの?キモ。
沖「・・・・・・はァ。ガキかよ、だりーな。」
は???(激怒)
テメーがガキだろうが。
だるいのはこっちなんですけど?そのセリフそっくりそのまま返すわコノヤロー。
土「いつまでも根に持ってんじゃねーよ。
さっさと切り替えろ、仕事にも影響が出る。」
ブチッ
私の中で何かが切れる音がした。
「ごちそーさん。」
そう言って、ガタッと立ち上がり私は残りのカツ丼を山崎さんの目の前に置く。
山「え、え!?」
「あーごめんなさい。
なんかあの席の周辺まじ胸クソ悪いんで食欲失せちゃいました。
代わりに食べといてください。」
山崎さんの戸惑っている声を無視して私は食堂をあとにした。
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オン眉 - リクエスト答えてくれてありがとうございましした。とても面白かったです。パート3も見ます!頑張ってください!! (2019年5月1日 18時) (レス) id: 82892bbe16 (このIDを非表示/違反報告)
クロミ様(プロフ) - しゅかさん、コメントありがとうございます!シリーズ2回も見てくれたなんて・・本当に感謝しかないです!ありがとうございました!! (2019年5月1日 11時) (レス) id: ff5427157d (このIDを非表示/違反報告)
クロミ様(プロフ) - 冬にアイス2個食べるさん、2回も確認してくれているなんてとても嬉しいです!これからも見て貰えるとありがたいです! (2019年5月1日 11時) (レス) id: ff5427157d (このIDを非表示/違反報告)
クロミ様(プロフ) - 7214さんコメントありがとうございます!自己満足で作っている話をそう言って貰えてすごく嬉しいです! (2019年5月1日 11時) (レス) id: ff5427157d (このIDを非表示/違反報告)
クロミ様(プロフ) - MIRAIさんありがとうございます!そう言って貰えてとても励みになってます! (2019年5月1日 11時) (レス) id: ff5427157d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:クロミ様 | 作成日時:2019年4月13日 17時