【銀魂】【約束のネバーランド】

第22話 番外編 ページ23

ノーマンがバナナの皮で転んだ隙に私はアンナを抱えたまま、再び走る。






しばらく行くと、エマと出会いさっきあったことを話すとめちゃめちゃ笑っていた。








だから、アンナが必死に何か言っていることを気づけなかった。









ぽんっと私とエマの肩に手が置かれた。








明らかにアンナの手ではない。






ぎぎぎ、と後ろを振り向くと見たことも無いくらい黒い笑みを浮かべたノーマン。






「･･･や、やあ。ノーマン。け、怪我はないかい？」






ノ「怪我？･･･あ、怪我といえばさなんか森の中に何故かバナナの皮があったんだよね。」






私は冷や汗だらだら。


エマは視線を外し、アンナは苦笑い。







ノ「覚悟はいいね？ラウラ。」







「ぎ、ぎやああああああああああああ！！！！」









その頃、捕まれられた組＋レイは






ド「おっせーな、4人。」



レ「ノーマンのことだからもうとっくに捕まえてるはずだよな･･･。」




その時、





「ぎやああああああああああああ！！！！」



森の方からラウラの絶叫が聞こえた。







レ「･･･あいつ、ノーマンになんかしたな。」

第23話→←第21話 番外編

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す