200話 深澤 ページ3
深澤side
俺らは教室に戻った
…すごかった
緑「まって、ちょ、全員集合」
「さっきの戦いどう思った？」
白「どうってねぇ？」
黒「うん…」
Six緑「やばかった…」
いや、正直なんも頭が追いついてない…
青「俺、まだ康二が何やったか分かってないんだけど」
赤「俺は佐久間のも分からない…」
いや、俺も分からないけど…
やばいことはわかる
Six黄「あ、俺康二のは分かったわ」
Six桃「え？」
紫「まじかよ」
青「え、ちょっと教えて」
あれ、分かるって相当だぞ？
Six黄「康二は先生の張った膜の弱点を利用したんだよ」
弱点…？
Six赤「それって」
「ブラックホールを無理やり伸ばしたから吸い込むスピードが遅いってこと？」
Six黄「そういうこと」
「康二はブラックホールの膜が吸い込むスピードよりも速い速度であの地面を真上にあげたんだよ」
はあ？
黄「え？先生の膜の吸い込むスピードよりも速くしたら外にでるんじゃないの？」
緑「それは能力だけだよ」
紫「え？」
意味が分からん
緑「吸い込むスピードが追いつかない=物がつっかえてるっていうことなの」
「だから、能力はつっかえてるって言っても目に見えるものでも触れるものでもないから能力がつっかえてる間に後から来た能力が外にでるの」
「逆に能力じゃない、地面とかだったらつっかえた地面に跳ね返ってくるわけ」
ほぇー…
難しいなぁ…
Six青「そんなこと出来んの？」
「普通に自分の能力を外に出すだけでも大変なのに」
Six黄「出来てるから凄いんだよ…笑」
「普通はそんなこと思いつかないし、思いついても出来るもんじゃないよ笑」
やばいな…
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西に雪が降った(プロフ) - 螢さん» コメントありがとうございます(*´∀｀*)そんな風に言って貰えるとは思っていなかったのでとても嬉しいです！ (2020年6月29日 18時) (
レス) id: 1204552a00 (このIDを非表示/違反報告)
螢(プロフ) - コメント失礼します。周りが厳しいなら自分に優しく、周りが優しいなら自分に厳しくって言う言葉が心に響きました。読んでてなんか元気になれました。ありがとうございました！ (2020年6月29日 1時) (レス) id: 5ed5c440c3 (このIDを非表示/違反報告)
西に雪が降った(プロフ) - りんさん» コメントありがとうございます(●´▽`●)驚いていただき嬉しいです笑 (2020年6月10日 23時) (レス) id: 1204552a00 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 滝沢くんだったのか！と、いう驚きがやばいです。 (2020年6月10日 23時) (レス) id: b4ec22ba51 (このIDを非表示/違反報告)
西に雪が降った(プロフ) - コメントありがとうございます(●´▽`●)これからも頑張らせていただきます(*´∀｀*) (2020年5月28日 18時) (レス) id: 1204552a00 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：西に雪が降った | 作成日時：2020年5月28日 18時
