34話 笹の葉さらさら! ページ35
市長「第5問!
パンダは笹だけでなく、肉や果物も食べる。
○か×か、分かれてください!」
え、最後の問題で可愛いの来た笑
えーと…パンダは…
確か小学生のとき、動物園のえさやり体験で
リンゴをあげたから、果物は食べるね、
あの食べ方可愛かったなぁ〜(*´ー`*)
お肉も飼育員の方があげてたから
この問題は○ね!
…今思えば、お肉の食べ方は
あの可愛さとの
ギャップがスゴかったなぁ…(-_-;)
市長「分かれたようですね!
えーと…笛吹くんが×、
生徒会長と可憐さんは○ですね!」
副市長「○なら、生徒会チームに60点、
×ならスケットチームに30点!
正解は…」
市長「○です!」
ス「くそっ、俺としたことが…」
あ「やったぁ(* ̄∇ ̄*)」
安形「よく5問正解できたな。
やるじゃねーか。」
ポンッ…
安形会長は優しく私の頭を撫でる
あ「ぁ…」
安形「これで逆転だな!」
あ「ぇ、ぁ、はいっ!そうですね!」
いきなりの行動で少しひるんでしまった。
市長「それでは両チームの
合計点を発表します。
生徒会チーム、175点
スケットチーム、160点
生徒会チームが逆転し
リードしております!」
あ「やったぁ(≧▽≦)」
市長「良い対決となっております。
さぁ、次の競技を発表しましょう!
第四競技は…二人三脚リレー!」
副市長「二人三脚をリレー方式で
行いたいと思います。
二人組のペアをチーム内で作って
それぞれ何ターン目で走るのか決めて下さい。」
榛「男子が3人、女子が3人か…」
安形「じゃんけんだな。」
榛「そうだね」
生徒会「「「最初はグー!」」」
生徒会「「「じゃんけんぽーん!」」」
あ「あ!」
なんと、安形会長と私がグーを出し、
椿くんと榛葉さんがチョキを出し、
ミモリンとデイジーがパーを出し、
ぴったり3等分に分かれたのです。
安形「お、もうこれでいいんじゃねーか?」
ミ「そうですわね」
椿くん、榛葉さんペアは一番手、
ミモリン、デイジーペアは二番手、
そして、私と安形会長のペアは両者とも
足が早いという理由でアンカーとなった。
安形会長のスピードについていけるかな…
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作者名:可憐 | 作成日時:2014年9月6日 21時