33話 残るは誰…? ページ34
市長「第3問!アナログ時計で、
長針、短針、秒針が丁度
三等分になる時刻は存在しない。
○か×か、分かれてください!」
え、急に難しくなってない!?
いや、ここは冷静に…
時計は360度…
それを3で割って120度ね…
それから…互いに引き算して、
120度との誤差の絶対値を足せば……
…!
ならない!?
ってことは、答えは○!
市長「分かれたようですね。
えー、○の皆さんが安形生徒会長、
可憐さん、椿くん、藤崎くん、
笛吹くんの5人の方、
それ以外の方は×のようですね。」
安形会長と一緒…!
ってことは間違いない!
市長「正解は…○です!
長針、短針、秒針の
三等分になる時刻は存在しません!」
あ「やったぁヽ(*´∀`)ノ」
安形「人数減っちまったかぁ」
あ「そうですね…。でも、
私たちが頑張りましょう!」
椿「少し難しかったですが…
楽しめる問題でした。」
副市長「3:2ということで
生徒会が有利と思われますね。
ここから、逆転劇が起きるのか見物です。」
市長「それでは第4問!
カタツムリは、生まれたときから
カラを背負っている。
○か×か、分かれてください!」
これは……?
○かな…?
カラないと…ナメクジだし…
市長「分かれましたね!
○は安形生徒会長さん、可憐さん、
笛吹くんの3人ですね。
それ以外の方は×のようですね。」
やった( ´`)
また、安形会長と一緒だ!
市長「正解は…○です!
カタツムリは、生まれたときから、
カラを背負っています!」
あ「やりましたね!安形会長!」
安形「だな。椿が間違えたのは意外だけど笑」
副市長「おっと、スケットチームは
笛吹くんのみとなってしまいました!
次で、決着が着きます!
結果はどうなるのでしょう!」
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作者名:可憐 | 作成日時:2014年9月6日 21時