私だけの冷たい態度 ≪K.i≫

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玉「A・・・！！」


「ん？」


玉「ミツに告白するの・・？」



朝、教室に行くと幼馴染みの
裕太と太輔がそんなことを
聞いてきた








気まずそうに聞くなら
聞かないでほしい



それが裕太の優しさってことは
わかってるけど…




藤「A…そんな悩むなよ？」



これも、きっと太輔の優しさ。



私は高校一年生のころに
北山宏光と言う人を好きになった






こんな、性格だからか
友達の美保にも、太輔と裕太にも、びっくりされたけど…




きっと、この恋は最初で最後
だろう…



「二人ともありがとう。
でもね、大丈夫だよ…！！」




無理して笑顔でそう言うと




私の無理やりの笑顔が分かったのか


二人で声をそろえ「そっか…」って言われた





なんで私が彼のせいで
こんなに悩んでるかと言うのは







私への彼の態度









だったりもする。

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