＊私のいる意味＊1 ページ25
スアちゃんが私の目の前から立ち去ってどれくらい経ったのだろうか
私は人のいない廊下でただ1人立ち尽くしていた
JK｢A…？ちょっと！どうしたの？｣
『グク…？』
JK｢そう僕！何があったのねぇ｣
『わかんない…スアちゃんって子が…』
JK｢スアってあのピンクのフリフリきた？｣
『うん…』
JK｢何言われたの｣
『…ごめん言いたくない』
JK｢……そっか｣
私の瞳に移るグクの姿は私をとても心配しているように見えた
JK｢バンまで送ってく｣
『うん』
グクに手を引かれながらバンまで戻った
JA｢A遅いじゃない大丈夫？｣
JK｢実は…｣
『大丈夫ですよオンニ！グクと話してたら長くなっちゃって笑』
MA｢なーんだそうだったんだ笑｣
SY｢オッパに戻ってきたって連絡するね｣
マネオッパ｢ジョングクさんありがとうございました…｣
JK｢僕が引き止めてしまったので笑｣
マネオッパ｢じゃ、後ほど会場で｣
JK｢はい｣
マネオッパが戻ってきてレストランへと向かう
SY｢明日のスケジュール、後で教えてね｣
マネオッパ｢はいはい｣
JA｢ダンスの練習も長めに入れて？ミアが心配だから｣
MA｢zzz…｣
ピコン
ジョングク何でヌナたちに言わなかった訳?Aグクだって言わなかったじゃんジョングクそうだけどさ…ヌナたちには何があったか話してもいいんじゃない?A別に大したことじゃないから大丈夫だよ、それよりご飯楽しみジョングクあっそ、それならいいけどジョングク僕の可愛い後輩はいじめないでねA可愛がりはしますとも
何でオンニ達に言わないのと言われたら答えは一つだ
迷惑をかけたくない
そうは思ってもスアちゃんに言われた一言は
私の頭の中をグルグルと回っていて
『相応しくない…か』
SY｢A、大丈夫？｣
『え？』
JA｢なんか考え事？｣
『なんにもないですよ！笑』
SY｢そう？何かあったらいつでも話して｣
『はい！ありがとうございます』
マネ｢そろそろ到着するぞー！ミア起こせー｣
『オンニ、起きてください』
MA｢んんっ。｣
『もう到着しますよ？』
MA｢今起きます……｣
JA｢これはあと5分コースだね｣
SY｢ミア！！起きて｣
MA｢はい…お腹すきました｣
JA｢珍しい笑｣
『よかった笑5分コースじゃなくて笑』
マネ｢ワクワク♡｣
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からあげさん(プロフ) - グクLOVEさん» 応援ありがとうございます！頑張ります泣 (2020年4月6日 20時) (
レス) id: ea4b011c8f (このIDを非表示/違反報告)
グクLOVE - 早く続きがみたいです！がんばってください (2020年4月6日 15時) (レス) id: a1f42d6d0a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：からあげさん | 作成日時：2020年3月30日 1時
