10 ページ10
Yuta Said
俺たち以外生徒がいない図書室
「ん、」
Aの唇をわって、舌を絡ませる
角度を変えるとき、息をしようともれる甘い声
柔らかい唇をたべるようにキスをすれば
小さいリップ音
薄く目を開けば、
かたく目を閉じてキスに必死についてくるAの顔
溢れる気持ち
キスだけじゃ足りない。
ﾌﾞﾌﾞｯ
Aの携帯が震え、メールがきたことを知らせる
軽く肩を押し返され、離れた唇
勝利からでしょ？
そのメール
内容を確認して、鞄をもって立ち上がる先輩
「じゃあ、いくね」
さっきのキスをまるで無かったように
涼しい顔で微笑む
勇「はい、」
ただ苦しくて
あと一年早く生まれてきたかったって、何回考えたかな
「勇太」
いきなり名前を呼ばれ、顔をあげると
先輩の手が俺の肩にのって
軽く体重がかかったとおもったら
勇「、！」
想定外の、先輩からのキス
「……、
じゃあ、またね？」
そういって出ていった先輩。
勇「…確信犯かよ、」
熱くなるからだ
.
＿これだから、諦められない。
＋
大量更新。
評価お願いします*
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 626人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ジャニーズ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ななせ.。(プロフ) - Mさん» ありがとうございます！頑張ります(^^) (2016年5月7日 16時) (
レス) id: 097d04f818 (このIDを非表示/違反報告)
M - すっごいおもしろいです！！更新たのしみにしてます！ (2016年5月7日 15時) (レス) id: 9d1fdceba4 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ななせ.。
| 作成日時：2016年5月6日 20時
