検索窓
今日:1 hit、昨日:1 hit、合計:16,065 hit

ページ3

それから私は、数々の苦難を乗り越え、無事、稲荷崎高校に入学することが出来た。









そして、4月。入学式。


思った通り、吹奏楽部の歓迎演奏が行われた。






テレビや動画サイトで聞くより断然上手い。





キラキラしてて。

かっこいいなーって。

吹部入りたいなーって。









楽器経験者だけど、3年間のブランクあり。





ほぼ初心者である。



不安がよぎるけど、やっぱり入りたかった。

吹部に入るためだけにここを受けたんだ。







でも、ついてけるだろうか。

こんな本気の人達の中に、こんな私が入って。







と、自問自答を繰り返す。









「………変な顔。」

。→←。



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (23 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
49人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ありす(プロフ) - あの、マーチングの全国大会は「全日本マーチングコンテスト全国大会」とは言わないと思いますが…。正しくは「マーチングバンド全国大会」だと思います。マーチングの全国大会に2回出場したことがあるので多分正しいと思います。でも違っていたらごめんなさい。 (2019年8月18日 9時) (レス) id: 1bd53111ab (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:さくたけ | 作成日時:2018年8月17日 6時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。