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episode44 ページ13

******
安元side


「江口〜」


「はい」


「年下の女の子に酔った勢いでキスされたことある??」


「ん?ん???」



うわ〜何言ってんだ俺。自分で言ってて虚しくなり、江口に「忘れて」と促した。そして、台本を顔の上に乗せ光を遮断し、腕を組んだ。



「どうしたんですか?いきなり?……え?まさか安元さん…やってんなぁ…」


「おいおいおい、やてねぇよ」


台本を取り、思わず江口に突っ込んだ。床に落ちた台本を広い上げ自分の隣に置いた。


「いや、その話は…やってますよね?」


「やってねぇわ!!……いや、仮にね?そういうことされたことあるって話だよ」


「あ、仮にですね。なるほど…。まぁ、酔った勢いでとか普通にありますよ。もう事故ですよね」


「だよな〜…それでさキスされたとして普通に意識する?」


「しますね。完全に。でも時間が解決します。ほんど」


「だよな〜」


そうだよな。あれは一種の事故であんなことされたら普通に意識しちまうよな…。時間が経てばきっと忘れる。気にしない方がいい。



「それで安元さん。いつやったんすか?」


「んん??戻る?その話戻る?」


「戻りますねぇ〜。だって気になりますもん。普段、安元さんそんな話しないじゃないですか」


「まぁ…そうね〜…」


江口なら誰にも言うことねぇし…。言ってみるか?昨日のこと…。いやいや、自分よりも10若いやつに何を俺は…。


「飲みに行きますか?」


「………行く」

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ハナ(プロフ) - yuriori12911さん» ありがとうございます!!日本語の勉強がなっておらず、すみません(〃・д・) -д-))ペコリン時間がある時になおさせていただきます (2021年3月11日 19時) (レス) id: 04da2ae895 (このIDを非表示/違反報告)
yuriori12911(プロフ) - 一様はみんな同じような様なことを指すのでひとまずやとりあえずという意味合いの場合は一応か一往の方がいいかもです。 (2021年3月8日 3時) (レス) id: 83dc3f3be9 (このIDを非表示/違反報告)
ハナ(プロフ) - うわぁぁぁ(´;ω;`)ありがとうございます〜!!ぜひぜひ!好きになってください!安元さん、良きですよ! (2020年7月22日 22時) (レス) id: 04da2ae895 (このIDを非表示/違反報告)
豪炎寺修也推し - こんばんは!駒田さんの方から来ましたよ!この小説を読んでますます安元さんのこと好きになりますね笑これから更新頑張って下さい! (2020年7月22日 22時) (レス) id: 619493ea8b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ハナ | 作者ホームページ:http  
作成日時:2020年7月18日 19時

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