命と鬼殺し 【暗殺教室】【鬼滅の刃】

１００:虫の知らせ　暗殺教室side ページ10

「···ふっくしゅん！」


カルマくんが突然くしゃみをする。


「にゅ？！カルマくん！風邪ですか？」

「さぁ？ただ···結構嫌な予感すんだよね···」

「にゅやぁ？」


触手をクネクネ動かす殺せんせーとそれを笑うクラスメイト
　

「先生も嫌な予感がしますねぇ···こう、誰かに襲われそうな···」

「せんせー！変なフラグ建てないでよ！」

「にゅ！フラグとはなんですか！」


プンプンと顔を真っ赤にして怒る殺せんせーにみんな笑っていたが、カルマくんがある一言を言う。


「もしかして夢無からの復讐とか？」

「ちょそれはないって！
彼奴一人じゃ何にも出来ないんだから」


中村が笑いながら言う。

確かに此方には全体的な能力があるカルマや暗殺技術がある渚、相手の行動を解析出来る律がいる。
まぁ、負けないメンツだろう
そして殺せんせーがいる。





｢タイムリミット………約30秒ってとこかな｣

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