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第六歩 ページ7

ソッと目を開けると…




『おっ、沖田くんっ!!』





涙ぐみ、叫んだ


私が引かれそうになったとき

覆い被さって、助けてくれた


沖田くんは私に覆い被さったまま


もしかして、車が当たってしまったのでは?と焦る


しかし、それは違った


泣いてくれたのだ


私なんかの為に


「良かった。良かった!」…と


全然関わりもなくて、あかの他人の



私なんかの為に無茶をしてくれたんだ

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設定タグ:銀魂 , 3z   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:よる | 作成日時:2017年10月5日 20時

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