4話 潔side ページ6
練習の途中に入ってきたのは……
女の子……ブルーロックの特注のジャージをきて、その手にはボトルが入った籠……
だんだんその子が近付いてきて、顔がはっきり見えてきた…
とても、可愛いと思った……たまたま交代で休憩していた俺は……
その子に目を奪われ……気が付くと、ドリンクを全て飲み干していた…｡
チームのメンバーは練習そっちのけで、その子を見ていた……
それも気にせず、女の子は淡々とボトルを交換していく…
潔｢あ……あの、すみません｣
空のボトルを持ったまま、作業をしているその子に話し掛けた……っていうか、完全に無意識だった……
確かに、話し掛けたいとは思っていたが……知らないうちに、行動に移してしまったようだ。
｢…何か?｣
潔｢…これも、お願いします｣
｢……どうも｣
手に持っていた、空のボトルを渡した…
初めての会話がこれって……絶対、変なやつって思われてんだろうなぁ……
キモがられてたらどうしよ…
それから、何とか自己紹介をして……何故か、蜂楽まで夢主さんと話した……
蜂楽に関しては、臆せず話し掛けていた……
こういう時、蜂楽の性格は羨ましい……。
今｢よぉ、羨ましいなぁお前らぁー!!!
クソっ!!俺も話したかった!!｣
五｢ホントだよ!!紹介しろよコノヤロー!!!｣
練習に戻ると、今村やいがぐりがそう文句を言っていた……
なんだろう、ただ話しただけなのに……
それだけで、練習頑張れる気がする…!
すると、急にモニターに絵心が映し出された……
絵『やぁやぁ、才能の原石共よ……
君らにいい報告がありマース。
今日からマネージャーを付ける事にしました
さっそく会った人もいるみたいだね…
その子が、サポートをしてくれるから…何かあったらその子に言って……?
はい、以上』
プツリとモニターが切れた……
五｢マジで!?洗濯とか、しなくていいの!!｣
成｢ラッキー!!｣
マネージャーと言う、絵心の言葉にメンバーからはラッキーみたいな声がちらほら聞こえてきた…
初めて、絵心から嬉しい報告を受けた……
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 514人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
乃愛(プロフ) - 初コメ失礼します！私、逆ハー&大好きで…めっちゃ嬉しいです！ブルロのキャラたち全員かっこいいしかわいいですよね！無理せずに頑張ってくださいね！ (2023年3月16日 15時) (
レス) @page17 id: fdc1778b4b (このIDを非表示/違反報告)
ユミカン(プロフ) - kaedeさん» コメントありがとうございます!!ですよね!!潔くんかっこよくもあり可愛いんですよ!! (2022年12月19日 22時) (レス) id: d937bb32a6 (このIDを非表示/違反報告)
kaede(プロフ) - 潔くん可愛い。めちゃわかる() (2022年12月19日 19時) (レス) @page50 id: 92efcba7a4 (このIDを非表示/違反報告)
ユミカン(プロフ) - noche/ノーチェさん» コメントありがとうございます!読んでいて、とても嬉しく感じました!!今後ともこの作品共々よろしくお願いいたします！ (2022年12月8日 21時) (レス) id: d937bb32a6 (このIDを非表示/違反報告)
noche/ノーチェ(プロフ) - コメント失礼します！主様の小説の書き方がとても好みで、お話の内容も筋が通っていてとても素敵です!!夢主ちゃんの過去とキャラの展開がとても楽しみですね。無理をなさらない程度に頑張ってください！応援してます!!失礼しました。 (2022年12月8日 21時) (レス) id: 958fbd2e0b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ユミカン | 作成日時：2022年12月6日 13時
