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93話 簓side ページ5

倒したと思ってた手下が、起き上がった。


二「三郎危ねー!!」



一郎の弟に攻撃が当たる寸前…


前に飛び出したのは、紛れもない見做ちゃんだった…。

簓「見做ちゃんっ!?」


見「…くっ!!」


攻撃をもろに食らった…素人やったら意識飛んでるぞ。

不思議と見做ちゃんは膝すら付かなかった。


三「あっ見做姉さん!!…大丈夫ですか!?」


見「大丈夫…なんともない」


一「くっんのやろぉー!!!」


一郎によって、再び倒した…心配なのは見做ちゃんや。


一「本当に大丈夫かよ…」


見「うん…平気」


なんや、この違和感は…普通の素人なら意識を保つのも難しいはずや。
それには、周りも違和感を感じているらしい…


その数分後…直ぐに警察やらなんやら駆けつけてきてこの事件も幕を閉じた。



警察が言うに…中央区の反逆集団だった。



俺が気になるのは…見做ちゃん。

家に帰っても、なんかわからんが胸騒ぎがした。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
??side

解決から数分前



零「よぉ…元気にしてたか?」


?「!?…久しぶりです、零さん」


零「お前から呼び出しとは…明日は嵐だな?


で?何をしようとしてんだ?」


?「特にないっすよ…久しぶりに顔が見たくなってな」




零「ハッ…興味本位も大概になぁ〜



靫彦…おめぇは、表に出るにはちと早いぞ?」



靫「分かってますよ…では、よろしくお願いします」

94話 三郎side→←92話 簓side



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カメ - すっごく続きが楽しみです!更新楽しみです!作者様のペースで更新お待ちしております! (2021年9月16日 1時) (レス) id: a727910568 (このIDを非表示/違反報告)
わらびもっちもっち - はじめて!一気読みさせていただきました。とてもおもしろかったです!更新楽しみにしてます! (2021年9月14日 19時) (レス) id: dfec547105 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ユミカン | 作成日時:2021年7月19日 0時

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