俺の彼女がこの世で一番可愛い【黒バス】

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〜モブ男視点〜



俺、山田モブ男。





今日俺はずっと好きなAさんに告白する。





確かに彼女はバスケ部の青峰大輝と付き合っているが、俺は気にしない。




俺だってAさんを思う気持ちは本物だ。





青峰にだって、負けはしない。





「えっと…、どうも。」

山「ど、どうも。…って、え？？」

青「よぉ。」





え、えぇぇぇぇっ！！？？





ちょ、ちょっと待て！！？？




何でだ！？何で青峰まで居るんだ！？




青「テメェ、人の女に手出すとかいい度胸だな。」

「ちょっと大輝！そんな事言ったらダメじゃん！」

青「本当の事だろうが。」

「山田君、だっけ。話って、何かな？？」





そう言って、首をコテンと倒すAさん。




めっちゃ可愛い。←




ホント、可愛すぎる。←





青「山田、Aをオカズにしたら許さねぇからな。」

山「すいません、しませんから…っ。」





…って、こんな話してる場合じゃなくて！





山「あのっ、俺ずっと前からAさんの事が好きです！良かったら、青峰じゃなくて俺と付き合って貰えませんか…っ！」







…言った、言ってしまった。





「…ごめんなさい。」





あぁ、やっぱり。





俺、すっげえ悲しい奴じゃん。





青「まぁ、俺の前でAに告白する度胸は褒めてやる。けどな、次は無ぇぞ。」

山「はい…。」

青「A、戻るぞ。」

「う、うん。それじゃあ、山田君。またね。」

山「また、ね。」






彼女はそう言って、青峰と手を繋ぎながら戻って行った。





何だよ、青峰凄ぇ彼女の事好きじゃんか。





人って見た目によらないなぁ…。





あ、でも俺フラれたんだよな…。





友達に、慰めて貰おうっと！((泣

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