【ヒプマイ】銃兎の妹の私が左馬刻さんを落とすことを宣言します【碧棺左馬刻】

9話 ページ9

はるね「どうぞ！豚の生姜焼きとポテトサラダとポタージュです！」

左馬刻「おー」

理鶯「いい香りだ。」

カチャカチャと音をさせながら黙々と食べる。

左馬刻「、、、うまい」

はるね「ならよかったです」

嬉しそうににこっと笑う

左馬刻(嘘くさい笑顔も自然な笑顔もそっくりだな)

理鶯「うまい。豚肉によく味がしみている」

はるね「ふふ。おに、、、兄に美味しいものを食べてもらいたくて、色々研究した甲斐がありました」

理鶯「随分と仲がいいのだな」

はるね「ふふふ本人の前ではこんなこと言いませんけどね。調子に乗るので」

左馬刻「へぇ」



左馬刻「あ、そうだ理鶯」

理鶯「む？」

左馬刻「次の日曜集まることになった」

理鶯「承知した」

左馬刻「そこでなんだがはるね」

はるね「はい？」

左馬刻「ここでもいいか」

はるね「はい！大丈夫ですよ」

左馬刻「次は唐揚げで」

はるね「はーい」

はるね(気に入ってくれたみたいでよかった)





ﾊﾞﾀﾝｯ

銃兎「ただいま」

はるね「あ！おかえり！」

左馬刻「お」

理鶯「む。久しぶりだな。銃兎」

銃兎「えぇ。お久しぶりです。いきなり呼び出してしまってすみませんね」

理鶯「問題ない」

銃兎「生姜焼きですか。はるねの料理はさぞ美味しかったでしょう」

左馬刻「あぁ美味かった」

はるね「次は唐揚げになったんだー」

銃兎「つぎ？」

左馬刻「日曜の集まりはココな」

銃兎「は！？勝手に」

はるね「私がいいよって言った」

理鶯「銃兎も移動しなくて済むしいいのではないか？」

銃兎「、、、まぁいいか」

銃兎が帰ってきたらまずコーヒーを入れる。

ご飯はそれからだ

はるね「左馬刻さん。理鶯さん。コーヒー飲みます？」

左馬刻「あー」

銃兎「3人分頼む」

はるね「はーい」

左馬刻「、、、」

銃兎「心配すんな。あいつの入れるコーヒーはお前と同じくらい美味いぞ」

左馬刻「ふーん？」

はるね「ちょっとハードルあげないでよ」

銃兎「全員ブラックな」

はるね「りょー」





はるね「はいどーぞ」



左馬刻「、、、！うまい」

理鶯「うむ」

銃兎「だろ？」

はるね「よかったです」

はるねは銃兎の分の生姜焼きを焼き始める。

左馬刻「っし。銃兎帰ってきたし、理鶯。帰るぞ」

理鶯「うむ。そうしよう」

銃兎「悪かったですね。助かりました。」

はるね「ありがとうございました！」

理鶯「気にする事はない」

左馬刻「おう。気にすんな」

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