【ヒプマイ】銃兎の妹の私が左馬刻さんを落とすことを宣言します【碧棺左馬刻】

3話 ページ3

「自己紹介が遅れました。入間はるね17歳です。」

左馬刻「、、、」

左馬刻(あいつ、、、故意に隠してたのか？それとも妹がいようがいまいが関係ないから言ってないだけか？まぁいい)

左馬刻「お前、なんでここにいる？」

はるね「2週間も家に帰ってこないアホを強制連行しに来ました。」

にこっ

左馬刻「はは！そーか」

左馬刻(その嘘くせぇ笑顔。笑えるくらいそっくりだ。なんで初めわからなかったのか不思議になるくらいな。)

はるね「そういう左馬刻さんは？？」

左馬刻「俺様のこと知ってんのか」

はるね「それはもう。兄から聞かされてます」

左馬刻「へぇ。俺も同じ理由だ。銃兎と話すためだ」

はるね「そちらにも顔を出してないんですね」

左馬刻「こっちは2ヶ月ほど顔みてないぞ」

はるね「そんなに！？何してんだよあのバカ兄！、、、ん"ん"！では、行きましょうか」

左馬刻「おー」

左馬刻(なんだ。めっちゃ似てんじゃねぇか)

そう言って1歩を踏み出す

ﾄﾞｻｯ

左馬刻「！？どうした」

はるね「ぐ、、ぅ」

はるねが倒れ込む。

左馬刻「！？大丈夫か？？」

はるね「はは。すみません少し目眩が、、、」

左馬刻「、、、」

はるね「本当に、なんでもないので。少し体調が悪かっただけです。」

左馬刻「ならいいがよ。体は大切にしろよ」

はるね「、、、はい。ありがとうございます」

はるね(お兄ちゃんの言ってた通りだ。優しい人だなぁ)

左馬刻(さっきのやつでダメージ受けてたのか？そうは見えなかったが、、、体調が悪いだけなのか？)

その流れで2人は銃兎の元へ行くこととなった。









左馬刻(、、、おかしい。)

乗り込んだエレベーターには左馬刻とはるねしかいない

左馬刻(さっきから冷や汗をかいてる。そんなに体調が悪いのか？)

はるね(あと少しあと少しあと少し)

左馬刻(顔色も悪い息も上がってないか？)

左馬刻「お『6階です』

はるね「？なにか言いました？」

左馬刻「、、、なんでもねぇ」

はるね「？そうですか。行きましょう」

左馬刻(なぁんか、嫌な予感がする)

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