愛ほど歪んだ呪いは無い AfterStory

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「久しぶりだね、２人で入るの」

「そうだね。私は毎日でもいいけど、Aが嫌がるから、、、そんなに恥ずかしい？」

脱衣所で２人で服を脱ぐ

急いで自分の服を脱いでからAの服にも手をかける

「恥ずかしいんじゃないよ。ただね、、」

「ん？ただ？」

はい、ばんざーい、と言いながらシャツを脱がした

「一緒に入るとさ、その、、傑くんが、ね？」

あぁ、

なるほど

「ごめんね、どうしても興奮しちゃうよね」

「だから、ゆっくりできない日はやっぱだめだし、

　そうなると授業とか任務あるときはダメだから、一緒に入れない日が多くなっちゃうね」

そりゃ

一緒にお風呂入ったら興奮して止まれなくなっちゃうから

Aには無理をさせてしまうことになるね

「ん？ということは、今日は」

もしかしてこれ、

お誘い？

「明日、、授業は午後からの１，２年合同授業だから、朝はゆっくりできるよ、だから」

「うん、もちろん。Aから誘われるなんて嬉しいな」

お互い身に着けているものは下着のみ

私に背を向け最後の１枚を脱ぐA

その背を指でスーっとなぞった

「ね、久しぶりだから、、私、今日すごく頑張れるかも」

ゆっくりとお腹に手を回し耳元でささやく

「ふふ、」

片方の手を太ももに移動させ耳にキスをする

が、

「ダーメ。普通にまじめにお風呂入るの」

顔をぐいーっと押し返される

「うぐ、連れないな」

「頑張るのは、」

Aが振り返り、顔を近づける

「そのあと、ね？」

ちゅ

「、、誘うの、上手になったね」

「誰かさんのおかげでね。さ、お風呂お風呂」

・


・


・


Aの言った通り普通に仲良くお風呂に入りその後お互いに髪を乾かしあう

ドライヤーをしまい先にベッドへ行っているAのもとに行く

「おかえり。ありがとね」

「いいよ」

ベッドサイドに腰掛けるAの前に立った

「A、」

「すぐるくん、、ん」

両手を広げたAに抱き着くようにして押し倒した

はぁ、かわいい

「ん、」

キスをし、段々と深いものに変えていけば

Aの声も徐々に高く切ないような声に変っていく

「かわいい、ね、もっと聞かせてよ」

「んぅ、！」

もっと

かわいいかわいい私のA

私に啼かされるかわいいA

最高に気持ちがいい

「ねぇ、私のこと好き？」

「ぅん、う、ん、！」

「だめ、ちゃんと言って」

「好きぃ、、大好き、っ」

「ははっ、、ん、、あぁ、最高」

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