上編 ページ1
〜『道』収録直後〜
「お疲れ様でした〜明日もお願いします!」
「お疲れ〜」
「お疲れさん」
「おっつー」
「お疲れ。」
「にしても久々じゃねェーか、俺ら揃うの
どっかのポエミーは死んでたしなw」
「俺のことを言ってるのならしばくぞ(怒)
どっかのもじゃもじゃなんて
OPEDしか働いてねェだろ
俺らと同額貰ってるのによ」
「おまんら酷い言いがかりじゃのう(笑)
わしは好き好んで出てない訳じゃなか」
「そうだぞ!銀時、高杉。お給料がいくらであ ろうと共に作品を演じ作っているのは同じ
それよりも…」
「あ〜もうめんどくせぇーよ
アクションで汗かいたし
風呂いこうぜ風呂!!」
「そうだな。」
「ヅラも行くぜよ?」
「…うむ。」
〜銭湯にて〜
銭湯に着いた攘夷4は各々身体を洗い始める。
「銀時ィ、背中流してやるよ」
「なんだァ?
高杉にしては気が利くじゃねぇーか(嬉)」
「たまには主役様の労をねぎらってやろうとお もってな(ニヤリ)」
「いっっってェェェェェェ!!!」
全力で銀時の背中をたわしでこする高杉。
「てめぇ何しやがる!!!」
「こないだ飲み屋のツケ俺に全部払わせやがっ た仕返しだ」
「あれはてめぇが負けたからだろうがァァ!」
「今までのツケ全部払わせただろ(怒)」
「そういう約束だったろ〜が!!」
高杉のたわしを奪い、高杉の背中を全力でこする銀時。
痛みに顔を歪める高杉。
「……てめぇふざけるなよ?」
桂と坂本の後ろに立つ銀時と高杉。
「二人共そろそろ止めるぜよ」
「そうだぞ。ここは公共の場!」
「イテテッイテテッ!!!止めろ銀時!!」
「イテテッ!!止めてくれ高杉!!」
桂と坂本の背中を全力でたわしでこする銀時と高杉。
「246勝」
「246敗」
「一引き分け」
「今日こそここで決着つけてやる!!」
「なんでわしらの背中じゃ銀時!!」
「俺が悪ガキ扱いしてるのが気に食わんのか高杉!!」
騒いでいる攘夷4に
何か大きな者がのしりと近づいてくる。
その人物とは一体?
攘夷4の運命やいかに!!
<続>
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作者名:さらでぃん | 作成日時:2017年5月8日 23時